印象を良くする姿勢のポイント
外見は、重要なコミュニケーションツールの一つ。日頃からの準備と現場ででの対処法で苦手意識を克服しましょう!■ 日頃からできること
鏡で客観的にチェック! |
姿勢を整えて、印象アップをはかりましょう。
・基本姿勢:姿勢は毎日の積み重ねです。日常が表れますから、基本姿勢をマスターしましょう。
(基本姿勢はコチラから)
・鏡を見て話す:自分を客観的にみる訓練の一つです。週に1回程度でよいです。合わせ鏡をして10分程度鏡の向こうの自分に話しかけてみましょう。照れくさい場合は、電話で話す時、鏡の前で話してみましょう。
どんな表情で話しているのか客観的にみることができます。
・フェイスストレッチ:表情豊かにするために必要なスキルです。自分の気持ちを表現する時に、表情筋を思ったように動かす事ができるようになります。また、苦手な人にあうときも、ひきつった笑顔ではなく、自然な笑顔で対応できますので顔の筋肉も鍛えておきましょう。
【フェイスストレッチ記事はコチラから】
・目指すは“また会いたくなる”笑顔! 幸せになるフェイスストレッチ術
・目元が蘇るフェイスストレッチ術
・美容液の効果が上がる!フェイスストレッチ術
■ 人と対面したときのポイント
どんなに日頃から準備をしても、現場で苦手意識が姿勢に出そうでピンチな時。そんな時には、下記の方法をオススメします。
・呼吸を深く:緊張すると、呼吸が浅くなりがちですが、ゆっくりおへその下に空気を入れるイメージで呼吸を3回行います。
・肩を下げる:緊張すると肩が上がります。肩甲骨を引き寄せ、床に真直ぐ押さえつけるイメージで肩を下げましょう。
・丹田をその人に真直ぐ向ける:苦手だと思うと、緊張して背中が丸まる姿勢になります。その人に向かって丹田(おへその少し下辺り)をその人に向けてみましょう。下腹に力が入り、背筋が伸びますよ。
・視線を意識:苦手な時や自身のないときは、視線が定まらず泳いだ状態に。また、一生懸命になりすぎると、相手の目を凝視してしまうこともあります。視線のやり場に困ったら、眼を凝視するのではなく、たまに、口元やネクタイ辺りに視線を外してみましょう。
苦手意識克服のための準備と対処法が出来たら次は、内面に変化を。
>>>次のページは、「苦手意識克服のポイント」をお届けします