Faxで、メールで、とホテルの予約方法はいろいろありますが、文章をフランス語でつくるとなると結構大変なもの。最近はインターネットで直接予約できるホテルがほとんど。基本的な単語をおさえておけば、意外と簡単に予約できるものです。お気に入りホテルのホームページから直接予約するために必要なフランス語をお勉強してみましょう。

まずは、空室確認! 日程から検索してみよう

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Hotelの予約方法はさまざま。ネット予約は便利でスピーディ。
ホテル検索サイトでお気に入りの hôtel (オテル/ホテル)を見つけるにしても、お目当てのホテルへ直接予約するにしても、日程で空室を探すというのが基本パターンですよね。まずは、最低限次の3つの言葉を覚えておきましょう。

  • Date d’arrivée (ダット ダリヴェ/到着日)

  • Date de départ (ダット ドゥ デパール/出発日)

  • Nombre de nuits(ノンブル ドゥ ニュイ/宿泊数)


最初の二つに共通のdate(ダット)という単語は、「日付け」の意味です。英語と同じですのでわかりやすいですよね。arrivée(アリヴェ)は「到着」、départ(デパール)は「出発」の意味で、両方ともde(ドゥ/~の)という英語のofにあたる単語がくっついていて、それぞれ、「出発日」、「到着日」となります。ただし、arrivéeにつく場合には記事「綴り字記号ともっとお近づきになる」でお話したようなélision(エリジォン/母音省略)がおきますので、d’arrivéeと形がかわります。

通常のサイトでは、これらの言葉の後に「jj/mm/aa」といった表示がありますが、フランス語では「日にち」のことをjour(ジュール)、「月」のことをmois(ムワ)、「年」をannée(アネ)といいますので、「jj/mm/aa」とは、それらの頭文字が2桁づつ表示されているというわけです。つまり、2006年3月15日の宿泊を希望する場合は「15/03/06」と日にちから入力しましょう。「jj/mm/aaaa」となっている場合は、年は4桁だということはお分かりですよね。

また、月名に関してはフランス語表記のドロップダウンリストから選ぶというパターンもありますので、こちらを参考にしてください。

次に、nombre(ノンブル)ですが、これは英語でいうところのnumberですから、「数」という意味のフランス語です。nuits(ニュイ)はnuit(ニュイ/夜)の複数形ですので、nombre de nuitsで「宿泊数」をあらわすと思ってください。この箇所は数字のみの入力、もしくは選択となりますから問題ないですよね。そのホテルで何回寝るかということを考えて選択しましょう。Rechercher(ルシェルシェ/検索する)をクリックすれば、検索開始です。

ホテル検索サイトで覚えておきたいフランス語

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Hotel選びは星の数を参考に。
お目当てのホテルがまだ決まってない場合には、ホテル検索サイトを利用される方も多いでしょう。その場合は、catégorie(カテゴリー)別、あるいはville(ヴィル/町)から検索するパターンがほとんどです。

フランスのホテルの等級が星の数で表されていることはご存じの方が多いと思いますが、星はフランス語でétoileですので、リッチな方なら4 étoiles(4つ星)という風に、catégorieを選択して検索しましょう。等級に関してはこちらのページで、お勉強してみてください。

また、villeで検索される場合には、パリで宿泊予定ならParis(パリ)と入力、その他の地域は都市名を入力、もしくは選択しましょう。ちなみに、Parisは英語と同じ表記ですが、最後のsは発音しませんので、読み方は日本語と同じ「パリ」です。さらに、細かくパリの「区」ごとに検索したい方は、arrondissement(アロンディスマン/区)という単語も覚えておきたいですね。

次ページは、オプションとして覚えておきたいフランス語です。