メンタルヘルス・マネジメント検定試験
まずはセルフケアから学ぼう |
メンタルヘルス・マネジメント検定試験は、働く人たちの心の健康管理(メンタルヘルス・マネジメント)によって、活力ある職場づくりをめざし、職場内での役割に応じて必要なメンタルヘルスケアに関する知識、技術、態度を習得するものです。
厚生労働省策定の「労働者の心の健康の保持増進のための指針」を元に次の3つのコースが設定されています。組織内の立場によって受験するコースを選ぶことができます。
1種 マスターコース(社内のメンタルヘルス対策の推進)
2種 ラインケアコース(部門内、上司としての部下のメンタルヘルス対策)
3種 セルフケアコース(組織における従業員自らのメンタルヘルス対策の推進)
<試験概要>
■試験日:年2回(10月と3月の日曜日)
■受験資格:特になし。
■受験会場:札幌,仙台,東京,横浜,名古屋,大阪,広島,高松,福岡
■試験時間:3種,2種ともに2時間※
■受験料:1種 10,500円/2種 6,300円/3種 4,200円(各税込、併願可能)
■受験方法:マークシート形式※
■合格基準:100点満点中70点以上(3種,2種共通)※
■合格率:3種が65%,2種が60%,1種が15%程度
■主催団体:大阪商工会議所
メンタルヘルス・マネジメント検定試験センター
TEL:06-6944-6141(土日・祝日・年末年始を除く 10:00~17:00)
※1種
■試験時間:マークシート方式:2時間、論述式:1時間
■合格基準:マークシート方式:150点 論述式:50点
それぞれ50%以上の得点で、その合計が140点以上の得点
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