はいどうも、資格マニアの鈴木でございます。いやしかしアレですねえ、長年資格マニアやってますと、「受験料だけでもずいぶんかかるでしょう?」みたいなことをよく聞かれますけれども、実際計算してみますと、どうやら今までに受験料だけでも120万円ほど使っているようです(笑)。参考書代を入れると、へたをすると300万円くらいまでいってしまうかもしれませんね。

資格試験の受験料というと、だいたい5千円~1万円くらいかかるのがザラで、高いものだと10万円とかいっちゃうものもあります。かなりお金がかかるよなあ、ということで資格取得に及び腰になってしまっているかたもいらっしゃるかも知れませんね。でもでも、ちょっと探してみると、リーズナブルな受験料で受験でき、独学でも十分取得が可能なのでスクールに通う必要まではない、かつまあそこそこ使える資格、というのも意外とあったりします。

というか、そういう「お金かけずにとれる資格ってない!?」っていうのもよく質問される話題なのですが(笑)、今回はそんな「お金をかけずに資格を取りたいッ!」な貴方向けの資格をどしどしご紹介していきますよ。それではさっそくいってみましょう。

測量士補「補」ってなんか中途半端?に見えるけど

国土地理院のウェブサイト
サインとかコサインとかも使います
測量士補試験は、国土地理院の主管で実施されている国家試験です。たまに道路で変な三脚がついた怪しい機械をのぞき込んでいるおじさんがいたりしますが、あんな感じのやつですね。れっきとした国家資格なんですけど、受験料はなんと3千円もしない!リーズナブルな試験なのです。

【試験情報】
  • 受験資格 特に制限なし

  • 受験料 書面申請…2,850円 電子申請…2,800円

  • 試験日程 5月

  • 受験申込 1月中旬~2月下旬

  • 合格基準 得点65%以上

  • 合格率 約25%


はあ…測量って言われてもねえ…という反応をされるかたがほとんどだと思いますが(笑)、実はこの資格をとっておくと、さりげなく意外とでかいメリットがあります。なんと、「土地家屋調査士試験」の午後試験(測量・作図)が免除になるんですね。

調査士といえば、「司法書士」「不動産鑑定士」に次ぐ不動産資格の大御所ですが、比較的簡単にとれる「測量士補」資格を持っているだけで試験が一部免除になるってのは、利用しない手はないですよ。ということで、調査士試験受験の前に、測量士補の取得を奨めている資格予備校もけっこう多いみたいです。

測量士「補」っていうくらいなので、「測量士」という資格もまた別個にあるんですが、測量士資格取得のためには必ずしも測量士補を経由しなければならないわけではなく、いきなり「測量士」試験を受けることもできます。調査士試験で試験免除の恩恵を受けるにあたっては測量士補を持っていれば十分なので、測量士試験の受験者数は測量士補試験ほど多くなく、5分の1程度となっています。

試験の内容ですが、実技試験はなく筆記試験のみ。しかもマークシート。三角関数など数学の知識が必要となるため、文系バリバリのかただとちょっと厳しいかも知れませんが、逆に理系のかたであれば、過去問をちょちょいと勉強すればすぐ受かる試験だと思いますよ。


さてどんどんいきましょうか。次のページへどうぞ~