日本だけでも1,000種類以上は存在していると思われる資格・検定ですが、これだけたくさん存在していると、「えっこの資格とこの資格ってどう違うの?」的な似たような資格のペアとかが意外とけっこうあったりするんですよね。

っていう「そっくりさん資格」についてのネタを、過去記事『「そっくりさん資格」に気をつけろ!』でも既に書かせていただいておりますが、今回はその続編。

ここ数年の「資格ブーム」もその一因となって、けっこう普通に存在してしまっている「そっくりさん資格」のいろんなケースについてご紹介していきたいと思います。上記の過去記事では「ケース1」から「ケース3」までご紹介してますので、今回は「ケース4」からいってみよう!

ケース4「ハーブ検定」と「日本ハーブ検定」と「メディカルハーブ検定」

メディカルハーブ検定公式サイト
ハーブの検定が3つもあるんすか?
おおっと、なんかいきなりペアを通り越してトリオになってますよ。「ハーブ検定」は「日本ハーブセラピスト協会」の、「日本ハーブ検定」は「日本ハーブ振興協会」の、「メディカルハーブ検定」は「日本メディカルハーブ協会」の主催によるものですが、どれも全然別の団体なんですよねー。

「メディカルハーブ検定」については「資格ニューカマーズ!」コーナーの過去記事『ハーブといきてく。メディカルハーブ検定。』でもご紹介してますが、3検定ともかなり新しい検定で、ここ数年の間にできたばかりのものですね。

出題内容としては「ハーブの基礎知識」や「ハーブの利用・活用方法」を中心とし、ほぼ同じような中身になっていますが、出題範囲となる10~20種類のハーブの内訳(「ジャーマン・カモミール」「ローズヒップ」「ダンディライオン」等々)が微妙に違っていたりしています。比べてみるのも面白いかも?

また、「日本ハーブ検定」と「メディカルハーブ検定」が択一式の筆記試験であるのに対して、「ハーブ検定」では記述式問題に加えてハーブティーの試飲テストなど、五感を駆使して解くタイプの問題が出題されるという点で一線を画しています。実はガイド鈴木も過去「ハーブ検定」を受験しており、これが突破できずに落ちた苦い経験があるのですが(笑)、なかなかこういう試験は珍しいですよ。かなり特徴的な試験形式といえるでしょう。

まとめると、試験内容としてはかなり共通する部分が多いですが、扱うハーブの種類や試験形式についてはそれぞれに違った特徴があるもよう。試験実施機関の各協会は、検定試験以外にもそれぞれに様々な活動やイベント等を行っていますので、興味をお持ちのかたはそちらもぜひチェックしてみて。


【関連ガイドサイト】

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