ガイドのレシピ本『ウケるひと皿』を買っていただいた方に、本をより楽しく使っていただくためと、この本の内容が知りたい、というユーザーの方のために書いた、本に掲載したレシピの解説です。
第四弾は、酒の肴、おつまみ編12品についてです。
>第一弾
『大人気! ウケる「男の料理レシピ」ベスト5』
>第二弾
『ウケるひと皿・4つの極意』
>第三弾
『ウケる野菜たっぷりレシピ』
サンマの唐辛子オリーブオイル煮
揚げるのではなく、たっぷりの油をごく弱火で温め、煮るようにして火を入れるのが、この料理の特徴。サンマが旬の時期以外なら、タコやイカ、小エビなどで作っても美味です。
ウェブサイトにも掲載しているレシピですが、本とサイトでは、材料の分量が少し違い、またウェブでは粉末の韓国産唐辛子ですが、本では小口切りの赤唐辛子を使っています。理由は韓国産唐辛子のほうが入手しにくいのと、粉末より小口切りのほうが見た目がよい、また粉末は焦げやすいからです。
味としては、甘い韓国産唐辛子を使ったものも捨てがたいのですが、本のレシピのほうが、ワインをはじめ、オールマイティにお酒と合います。
ウェブ上のレシピは
こちらです。
牡蠣の味噌焼き
牡蠣と味噌を和えてさっと焼くだけの簡単レシピ。冬の日本酒のあてに最適です。こちらは本だけの紹介です。
梅干入り船場汁
船場汁の鯖と大根という組み合わせは、まさに出会いもん、私の大好きな料理です。作るのも簡単で、塩鯖のフィレを使えば、本当にすぐに出来ます。
これと日本酒の組み合わせ、最高ですよ!
ウズラの卵のトマトソース焼き
こちらはオーブントースターを使った簡単レシピ。トマトソースの上に卵を落として焼きます。このページでは、他の料理も使える、簡単トマトソースの作り方も紹介していますよ。
鶏の焼酎蒸し
鶏胸肉を焼酎でしっとりと蒸して、ゴマを絡めたひと皿。焼酎でなく、日本酒やワイン、紹興酒などを使っても美味です。
次ページではウェブサイトに載せたレシピもたくさん登場します!