男の料理/おつまみ・ワインに合うレシピ

タパス風タコじゃが

スペインの居酒屋料理“タパス”の名作・タコのガリシア風とハンガリー風のパプリカソースを合体させた簡単おつまみレシピです。うまいです。酒が、ワインがすすみます!

土屋 敦

執筆者:土屋 敦

男の料理ガイド

タパス風タコじゃが

カテゴリー:メインのおかず肉じゃが

スペインのタパス風タコじゃが

先週は少し難易度の高い料理でしたので、今回は気楽に作れるレシピをご紹介しましょう。 おふくろの味の代表「肉じゃが」に対抗しておやじの味(?)の「タコじゃが」です。味噌仕立てで作る「和風タコじゃが」も悪くないのですが、今回はパプリカとオリーブオイルをたっぷりと入れた鮮やかなスペインのタパス(おつまみ)風に仕上げてみました。

タパス風タコじゃがの材料(4人分)

タコじゃがの材料
じゃがいも500g
タコ(茹でダコ)200g
ニンニク1片
オリーブオイル50cc
パプリカパウダー大さじ1
カイエンヌペッパー少々
ワインビネガー(米酢でも可)大さじ1
適宜

タパス風タコじゃがの作り方・手順

タコじゃがの作り方

1

茹でダコをひと口大に切ります。<br />
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生タコを使う場合は、手でよく揉むか棒でたたいて柔らかくした後、たっぷりのお湯で15分ほど塩茹でにします。 <br />
茹でダコをひと口大に切ります。

生タコを使う場合は、手でよく揉むか棒でたたいて柔らかくした後、たっぷりのお湯で15分ほど塩茹でにします。

2

鍋に皮付きのじゃがいもとひたひたの水を入れて火にかけ、竹串がすっと通るようになるまで茹でます。<br />
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じゃがいもの大きさにもよりますが、厚手の鍋を使い、沸騰してから15分ほどで茹でて火を消し、あとは余熱で中まで完全に火を通すと、おいしく茹で上がるように思います。 <br />
鍋に皮付きのじゃがいもとひたひたの水を入れて火にかけ、竹串がすっと通るようになるまで茹でます。

じゃがいもの大きさにもよりますが、厚手の鍋を使い、沸騰してから15分ほどで茹でて火を消し、あとは余熱で中まで完全に火を通すと、おいしく茹で上がるように思います。

3

熱いうちにじゃがいもの皮をむいて4等分~6等分に切り、塩をまんべんなく振りかけます。手が熱いときはふきんなどを使ってむくとよいでしょう。 <br />
熱いうちにじゃがいもの皮をむいて4等分~6等分に切り、塩をまんべんなく振りかけます。手が熱いときはふきんなどを使ってむくとよいでしょう。

4

フライパンにたっぷりのオリーブオイルを入れ、スライスしたニンニクを加えて弱火にかけます<br />
フライパンにたっぷりのオリーブオイルを入れ、スライスしたニンニクを加えて弱火にかけます

5

ニンニクの香りが立ってきたらじゃがいもとタコを加え、混ぜ合わせます。 <br />
ニンニクの香りが立ってきたらじゃがいもとタコを加え、混ぜ合わせます。

6

パプリカと酢、カイエンヌペッパーを加えてよく混ぜ、ひと呼吸おいて火を止めます。味見して塩味が足りなければ塩を足し、辛いのが好みならカイエンヌペッパーを追加します。<br />
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パプリカと酢、カイエンヌペッパーを加えてよく混ぜ、ひと呼吸おいて火を止めます。味見して塩味が足りなければ塩を足し、辛いのが好みならカイエンヌペッパーを追加します。

火が通り過ぎるとタコが締まって硬くなりますので注意してください。

ガイドのワンポイントアドバイス

じゃがいもの品種は、キタアカリや男爵などホクホクした粉質系のものを使うと美味です。

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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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