相手の気持ちに立った相づち
相手と同じ気持ちになって喜ぶ、悲しむ、笑う相づちです。基本形は That's + 形容詞 です。
That's good. (それはいいですねー) That's interesting. (それは面白いですね) That's funny. (それは面白いですね。) That's bad. (それは残念[大変]でしたね) That's too bad. (それは本当に残念[大変]でしたね) That's wonderful. (それはすばらしい) That's incredible. (それは信じられないことですね) That's unbelievable. (それは信じられないことですね) |
言葉を受ける相づち
相手の言っていることを繰り返す相づちです。日本語で言えば、
「昨日病院に行ったんですよ」
「病院に行ったんですか」
といった返し方に相当します。
相手 :Yesterday, I went to the hospital. あなた:You did? 相手 :I'm going to be a mother. あなた:You are? 相手 :I've met him yesterday. あなた:You have? 相手 :My father doesn't like beer. あなた:He doesn't? 相手 :My sister has never been to the US. あなた:She hasn't? なお、いずれの場合も疑問形にして Did you? Are you? ・・・ とすることもできます。 |
むやみやたらな相づちにはご注意
相づちを打って聞き役に徹していれば、苦手な英語も話さなくて済みます。でも、相手の言うことが十分わかっていないのに、生半可な相づちはかえって危険。
適当に"Yes"を繰り返していると、相手はその言葉を真に受け、思ってもいなかった受け取り方をするかもしれません。聞き役に徹することと、適当に返事をすることとは別。会話である限り、相手の言うことには集中して耳を傾け、よくわからない場合には積極的に聞き返しましょう。