●派遣社員
派遣社員とは、簡単に言ってしまうと、派遣会社と雇用契約を結び、「派遣先企業」と呼ばれる勤務先で決められた期間仕事をする働き方です。

かつて派遣社員といえば、「高い専門スキルを武器に、即戦力として働く人」という位置づけでしたが、労働者派遣法の改正によって、派遣できる職種の制限がなくなってからは(医師、弁護士、税理士、会計士などの除外職種あり)必ずしも「エキスパート」専用の働き方ではなくなってきています。

期間限定の働き方であること、現実問題として、ある程度の年齢(35歳ぐらいと言われています)になると、紹介される仕事の量が少なくなってくるなどのデメリットもありますが、「未経験で資格を売る」ためのメリットも豊富です。

◆資格を活かして働くためのメリット◆
・一般職や「未経験可」という仕事も増えてきている
・新たにスタートした「紹介予定派遣」を利用すれば、「派遣で入って正社員になる」という可能性もある。
・一定期間以上就労した人に、資格取得費用補助制度を設けているところも少なくないので、実務を積みながら、より高い資格取得を目指すということも可能。

=参考=
「派遣のしくみ」[派遣で働く]
とらばーゆ*Net 教えて!派遣ライフ・未経験の仕事にチャレンジ中
「お試し派遣」で正社員[派遣で働く]
インテリジェンスのエンジニア派遣(資格取得支援)


最後にひとこと

雇用形態を見直すことで、まだまだチャンスが広がることに気づかれた方が多いと思います。ただ、今回ご紹介した雇用形態には、それぞれメリットもデメリットもあります。また「一生続けていけるか」というと、いささか疑問です。

ここで大切なのは、「何のため」にこうした雇用形態を利用するのか、という「目的」です。目的は、「資格を活かせる実務に就くこと」。そして、「その実務経験を活かして、次のステップを目指すこと」です。

ぜひ、長期的なキャリアプランの一部分として、正社員以外の雇用形態のメリットを十分に活かしてくださいね。

シリーズ「転職するなら資格はこう売れ!」バックナンバーもどうぞ。
*転職するなら資格はこう売れ!
*転職するなら資格はこう売れ!Vol.2 趣味から始める資格の活用
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