正社員にこだわらなければ、チャンスは広がる

「正社員を希望する理由は何?」と尋ねれば、たいていの方からは「安定しているから」「ボーナスや退職金がもらえるから」「福利厚生がしっかりしているから」などの答えが返ってきます。確かに、これらは「仕事」を選ぶ上での大切な条件です。

それでは、あなたが「仕事」を選ぶ上での大切な条件とは何でしょうか?
あなたが、「仕事に活かせる資格」を取ったのはなぜでしょう?人によっては、正社員の座を投げ打ってまで、転職しよう!と思った理由は何でしょう?

個人差はあるにしても、そこには「好きなこと・やりたいことを仕事にしたい」「この仕事内容でキャリアアップしていきたい」という思いがあったのではないでしょうか。

もしそうだとしたら、転職の目的は「正社員になること」ではなくて、「資格を活かせる実務に就くこと」です。

契約社員や派遣社員でも、「即戦力」が求められる傾向に変わりはありませんが、「安定性」というメリットがないぶん、「未経験可」など、募集条件が緩やかなケースも多いもの。「正社員」にこだわりすぎて、みすみすチャンスを逃すより、さまざまな雇用形態を活用して、「実務経験を積む」可能性を広げてみましょう。

→次ページでさまざまな雇用形態を解説します。まずは「契約社員」「アルバイト」から。