メディテーション・アロマテラピーのすすめ
頭を使いすぎの毎日。香りと瞑想タイムでリラックス&リフレッシュしませんか。 |
瞑想というと、頭をそって修行して、神に近づく・・・といった宗教的で、到底にできそうにない難しいイメージがあります。「瞑想」を辞書でひいてみると「目を閉じて雑念を退けて深く考えること」とあります。この忙しい毎日にそんなことをやってる暇があるか!そう思いましたか?
巷でブームのヨガ。いろんな流派があるようですが、もともとはインドの古典的な医学「アーユル・ヴェーダ」や哲学に始まるとか。瞑想とも深い関わりがあります。このブームを見ても静かな運動といったものによってリラックスしたり健康になりたいと思っている人が多いことがわかります。
宗教ではないけど、宇宙のエネルギーと対話し、自己を癒したい。
それにはまず動きをそうすることが大切です。つまり実際に「目を閉じてみて」目からの情報をシャットアウトする。呼吸だけに注目する。体をそのような状態にすることで心も落ち着きはじめます。
ですが、このようなことは私たち初心者には難しいかもしれません。そこで力強いサポートになるのが「香り」。宗教の場では必ず香を焚きしめます。香りによって冥想や祈りの環境を作ります。
香りのある環境を作ることで冥想を助ける
エッセンシャルオイルの香りは古くから宗教の場でも使われてきたといいます。香木やお香。エッセンシャルオイルの原料になるものがたくさんあります。 |
そこで香りを使うことで意識を集中するサポートになるのです。香りを使うとリラックスし余分な力も抜けます。ただ香りと自分の呼吸に意識を集中する。それによっていつもフル回転している頭を休めることができます。リフレッシュしてよく眠れ、新しい発想も生まれるかもしれません。このような香りを使う冥想をメディテーション・アロマテラピーと名づけてみます。
では次ページではオススメのエッセンシャルオイルと冥想法をご紹介します。興味がある方は是非実践してみてくださいね。