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炊飯器で作る蒸し野菜レシピ!旨味を逃さない作り方

今回は野菜を炊飯器で蒸し焼きにします。鍋でゆでるよりも、蒸し器で蒸すよりも、野菜の旨味を逃しません。また、栄養の流失も少ないと思われます。調理時間は5~6分ですが、炊飯時間が40分ほどかかります。お家で試してほしい蒸し野菜のレシピです。

大石 寿子

執筆者:大石 寿子

毎日のお助けレシピガイド

炊飯器で作る蒸し野菜レシピ!旨味を逃さない作り方

所要時間:45分

カテゴリー:メインのおかず蒸し料理

炊飯器で作る蒸し野菜レシピ!旨味を逃さない作り方

今日は炊飯器で野菜を炊きます。水分を少しだけ使って蒸し焼き状態にするので、野菜の旨味を逃しません。 調理時間は5~6分ですが、炊飯時間が40分ほどかかります。

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炊飯器で作る蒸し野菜の材料(5合炊き炊飯器用)

夏野菜の炊飯器蒸しの材料
かぼちゃ130g
にんじん1本
じゃがいも大1個
とうもろこし1本
さつまいも1本
しいたけ2枚
さやいんげん8本
80cc
白ワイン大さじ1(または清酒)
少々
こしょう少々
野菜の分量はこの通りでなくてもかまいません。内釜の5合の線までに収まる量にします。牛蒡などの根菜類もおいしく炊けます。

炊飯器で作る蒸し野菜の作り方・手順

夏野菜の炊飯器蒸しの作り方

1材料を切る

かぼちゃは種を取り、にんじんは皮をむき、じゃがいもは皮つきのまま、さつまいもは両端を切り落とし、それぞれを大きめに切る。とうもろこしは皮をむいて洗って4等分する。サヤインゲンはヘタを取る。
かぼちゃは種を取り、にんじんは皮をむき、じゃがいもは皮つきのまま、さつまいもは両端を切り落とし、それぞれを大きめに切る。とうもろこしは皮をむいて洗って4等分する。サヤインゲンはヘタを取る。

2固いものから順に釜に入れていく

内釜に固い野菜から順に入れていく。
内釜に固い野菜から順に入れていく。
材料が一番上の線より上にならないように調整する

3軽く塩コショウし、水とワインを回しかけて炊く

塩とコショウをふり、水とワインを回しかけて普通に炊く。
塩とコショウをふり、水とワインを回しかけて普通に炊く。

4スイッチが切れたら器に盛る

スイッチが切れたら取り出して、器に盛りつける。塩、マヨネーズ、ドレッシングなど、お好みのものを添える。
スイッチが切れたら取り出して、器に盛りつける。塩、マヨネーズ、ドレッシングなど、お好みのものを添える。

ガイドのワンポイントアドバイス

我が家の炊飯器の普通コースで炊いて、40分でスイッチが切れました。 底になってる野菜は、うっすらキツネ色に焼けています。使用する炊飯器によって、炊き上がる時間と料理の状態が違ってきます。 焦げ色が強く出る炊飯器もあるかと思います。炊飯器料理に慣れていなくて炊飯器に任せるのが心配なら、スイッチを入れてから35分ほど経ったら、蓋を開けて試し串をしてみましょう。じゃがいもが柔らかくなっていれば、他の野菜にも火が通っているので、手でスイッチを切ってもいいです。その際、釜が大変熱くなっているので注意してください。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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