毎日のお助けレシピ/残り物活用レシピ

【エコレシピ】 エビの茶がらフライ

【本来は捨てる物を食べちゃお!シリーズ】今回のターゲットは“茶殻”です。エビフライの衣にします。ほのかに茶の香りと茶の味がします。レモン汁と塩でいただきます。

大石 寿子

執筆者:大石 寿子

毎日のお助けレシピガイド

【エコレシピ】 エビの茶がらフライ

カテゴリー:メインのおかずエビフライ

物価高を乗り切るレシピシリーズ!

本来は捨てるモノを食べちゃお!という企画です。
今回のターゲットは、お茶を楽しんだ後のお茶がらです。 お茶がらの利用法として、“床にお茶がらを撒いて箒で掃く”というものもありますが、今日は料理します。食べてしまいます。これならゴミも出ませんし、エコレシピとしては究極ではないかと思います。

エビの茶がらフライの材料(2人前)

エビの茶がらフライの材料
えび10尾
茶がら1回分 (緑茶)
小麦粉少々
卵白1個分
少々
こしょう少々
適量 (揚げ油)
レモン1/4個

エビの茶がらフライの作り方・手順

エビの茶がらフライの作り方

1

茶がらは水気を切ってザルの上に広げて手で触っても濡れない程度に乾かす。
茶がらは水気を切ってザルの上に広げて手で触っても濡れない程度に乾かす。

2

急ぐ場合は、手で水気を絞った茶がらを、ペーパータオルで包んで押して、水気を取る。
急ぐ場合は、手で水気を絞った茶がらを、ペーパータオルで包んで押して、水気を取る。

3

エビは竹串で背ワタを取り、尾を残して殻をむき、切り込みを入れて伸ばす。
エビは竹串で背ワタを取り、尾を残して殻をむき、切り込みを入れて伸ばす。

4

卵白はときほぐす。
卵白はときほぐす。

5

エビに小麦粉をまぶし、卵白にくぐらせ、茶がらをまぶす。
エビに小麦粉をまぶし、卵白にくぐらせ、茶がらをまぶす。

6

やや低めの中温の油(170℃ぐらい)に入れてカラリと揚げて油を切る。 器に盛り付け、レモンと塩を添える。
やや低めの中温の油(170℃ぐらい)に入れてカラリと揚げて油を切る。 器に盛り付け、レモンと塩を添える。
天つゆで食べてもおいしいです。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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