MBA留学のハイライトは苦楽を共にした仲間と祝う卒業式 |
Sさん:まず第一に挙げられることは、学生数が少ないのでアットホームな雰囲気だということ、そして学生と教授陣、学校のスタッフとの距離がとても近いことが良さだと思います。それから、学生一人ひとりに実業界で活躍している方がメンターとしてつくのですが、私自身のメンター以外にも友達のメンターなどとの出会いもあり素晴らしいものでした。ちなみに、私のメンターは貿易会社を営むイタリア人で日本人の奥様がいらっしゃる方でした。
それから、モナコは街が狭いので人と会うチャンスが多いということも良さとして挙げられます。特にホテルやラグジャリー関連といったモナコらしい職種の人たちとはたくさん出会うことができました。
あとは、良さと言えるか分かりませんが、卒業式にはモナコ公国のプリンス(現在の国王)が来てくれました。また、国民の祝日にIUMの学生が無料でオペラに招待されたこともありました。そういった日本にいたら普段できないような経験ができたのもモナコならではなかったかなと思います。
そして、もちろんクラスメイトとの出会いですね。特にIUMで学ぶ学生はすべてが留学生で、国籍がどこかに集中するということもないので、全員と仲良くなることができました。
ガイド:なるほど、それは素晴らしいですね!そんな留学経験をしてきたSさんですが、今はこれから留学する方をサポートする会社で働いていらっしゃいます。MBAを取得して良かったと思うことは何ですか?
Sさん:そうですね、一つはMBAとは直接関係ありませんが、ビジネスレベルの語学力がついたこと、そして、留学の会社ですから自分自身に留学の経験があることは大きいと思います。そして、MBAという点で考えますと、1年弱という短期間でマネージメントの基礎が体系的に学べたことはとても大きかったです。
日本でいくら働いても、総合的にマネージメントの知識やスキルが身に付くことってなかなかないのではないでしょうか。もちろん、自分で本を読んだり、学校に通ったりしている方は例外でしょうけど、働いているだけでは難しいですよね。それが、身に付いたことはこれからの自分の仕事にも活きてくると思っていますし、そういう意味では私にとってMBAは最適なプログラムだったと思います。
ガイド:本日はありがとうございました。これからのご活躍を期待しています!
ちなみに、Sさんが現在働いていらっしゃる(株)地球の歩き方T&Eは「成功する留学」という本も発行し、そして、先日は世界110カ国の留学関係者に購読されている「Language Travel Magazine」(月刊誌)において、アジアNO.1のベスト留学エージェントにも選ばれたそうです。
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【関連リンク】
International University of Monaco(モナコ国際大学)
(株)地球の歩き方T&E