留守にしがちでも大丈夫? 一人暮らしでの猫の飼い方

一人暮らしだけど猫が飼いたい! でも仕事でほぼ日中いないけど、猫は淋しくはない? 出張や旅行で家を空けることになった時、留守番を何日できるの? そんな疑問にズバリお答えします。一人暮らしで猫を飼う際の注意点や飼い方をまとめました。

執筆者:All About 編集部

<目次>

一人暮らしでの猫の飼い方……留守番はどうする?

一人暮らしで猫を飼う時、留守番は?

一人暮らしで猫を飼う時、留守番は?

猫は留守番をしている間は、ほぼ寝ているようです。なので、半日~1日程度であれば、ひとりでお留守番をさせても問題ありません。
ただ、留守番がストレスに感じる猫もいるので、2頭飼いするのもひとつの手です。
また、生後間もない子猫をお留守番させるのは避けてください。だいたい生後5ヶ月以上からにしましょう。

リンク: 猫の留守番のさせ方 [猫] All About

出張や旅行で家を空ける時、猫はどうする?

■猫だけで留守番させる
猫だけで留守番

猫だけで留守番

月齢5ヶ月以上の健康な猫の場合、2泊までであれば家で留守番させても大抵は問題ありません。猫は環境の変化に弱いので、どこかに預けるよりも家で留守番をしている方がストレスが少ないのです。水、トイレ、餌を十分に用意し、室温に気をつけてあげましょう。

リンク: 猫の留守番のさせ方 [猫] All About

■友人や知人に来てもらう
友人や知人に来てもらう

友人や知人に来てもらう

長期の留守になる場合に一番安心してお願いできるのは、猫好きな友人や知人。何度も家に遊びに来てくれている友人なら尚良いですね。鍵を預けて、1日1回様子を見に来てもらいましょう。

リンク: 1泊以上家を空ける時、猫をどうしましょう [猫] All About

■キャットシッターに預ける
キャットシッターに預ける

キャットシッターに預ける

友人にお願いできない場合は、留守中の猫の食事やトイレ掃除などのサービスを行ってくれるキャットシッターにお願いするのもおすすめです。ただ、留守中の鍵を預けることになるので、信頼できるキャットシッターをしっかり見極めてお願いしましょう。

リンク: 安心できる猫シッターの選び方 [猫] All About

■ペットホテルに預ける
ペットホテルに預ける

環境の変化に対応できる猫の場合は、ペットホテルに預けることも可能です。必ず事前に見学をし、安心できるホテルを選びましょう。長期外出が多いとわかっているなら、猫が幼いうちから定期的に預けるようにしておくと、ストレスが少ないかもしれません。

リンク: 猫を預けるペットホテルの選び方 [猫] All About

■連れて行く
連れて行く

子猫のうちから慣れている猫なら連れて行くことも可能な場合があります。その際は逃げ出しや体調に気をつけましょう。ほとんどの猫は外出を嫌がるので、決して無理をさせないで、それぞれの猫の向き不向きを理解して行いましょう。

リンク: 猫と車でドライブ、その準備とコツ [猫] All About

留守中の猫の様子が気になるなら

■家庭用監視カメラを設置して
家庭用監視カメラを設置して

留守中の様子が気になるなら、家庭用の監視カメラを使ってみてはいかがでしょうか。1万円以下で簡単に設置できるものが各社から多く発売されています。こちらの記事ではBuffaloの「おうちカム」という製品を使ってみた感想がレポートされています。

リンク: 1万円以下で気軽に監視カメラを設置できる [LAN・無線LAN・Wi-Fi] All About

■使わなくなったiPhoneを使って
使わなくなったiPhoneを使って

古いiPhoneは監視カメラとして活用できます。こちらの記事で、リモートモニタリングアプリ「Manything」の導入方法と活用法をが詳しく紹介されているので、余ったiPhoneがあるなら試してみては?

リンク: 使わなくなったiPhoneを監視カメラとして活用する [iPhoneアプリ] All About

猫と安全・快適に過ごすには

■マンションで上手に猫を飼う方法
マンションで上手に猫を飼う方法

マンションで上手に猫を飼う方法

マンションはペット可の防音性の高い物件を選ぶようにしましょう。爪とぎ対策や配線などの安全対策の他に、留守しがちな一人暮らしならではの注意点もしっかりチェックしましょう。

リンク: 一人暮らし! マンションで上手に猫を飼うには | マイナビニュース
 

■猫に快適な部屋づくりのコツ
猫に快適な部屋づくりのコツ

陽が差し込む部屋の一番良い場所に猫が落ち着ける空間を作ってあげましょう。また、高い所を好むので本棚やタンスのレイアウトを組み合わせて段差のあるスペース作ってあげるのもいいですね。

リンク: 猫に快適な部屋づくりのコツ [猫] All About

■収納なし狭小ワンルームのインテリア実例
収納なし狭小ワンルームのインテリア実例

14平方メートルの収納なしワンルームで、愛猫とシンプルに快適に暮らす一人暮らしの女性のお部屋のご紹介です。狭くてもスッキリ暮らせる工夫がいっぱいで、とても参考になります。

リンク: インテリア実例:収納なし狭小ワンルームに猫と暮らす [一人暮らし] All About

最後に、飼う前にもう一度考えて欲しいこと

■猫を飼うと、こんな大変なことがあります

ただ飼いたいという気持ちだけで飼い始めるのは絶対にやめてください。毎日のごはん、掃除、健康管理など、飼い主の責任をきちんと果たせますか?自分の生活を犠牲にして猫に時間を作れますか?ペットを飼ったことがない人は是非記事を読んで考えてみてください。

リンク: 大変なことばっかりなんです! ペットを飼わないことのすすめ [小動物] All About
 

■猫を飼うのに必要なお金は十分にありますか
猫を飼うのに必要なお金は十分にありますか

一人暮らしは収入も一人分。そこから猫の飼育代や病院代を出せますか?ペット総研のアンケート結果によると、猫に1年間にかかる費用は約6万円超。それ以外にもエアコンや空気清浄機などによる電気代や、猫によっては莫大な医療費がかかることもあります。

リンク: 節約する? しない? ペットのお金 [ふたりで学ぶマネー術] All About


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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ペットは、種類や体格(体重、サイズ、成長)などにより個体差があります。記事内容は全ての個体へ一様に当てはまるわけではありません。

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