お盆休みの時期はいつからいつまで？
2025年のお盆休みの時期はいつからいつまで？ 夏休みは何連休にする？
• 7月は、21日（月・祝）「海の日」の3連休に絡める方法があります。• 8月は、13日～16日にお盆休みを設けているところが多いため、11日（月・祝）「山の日」と13日（水）～16（土）のお盆休みを絡める方法があります。
2025年7月のカレンダー／8月のカレンダー
【2025年7月カレンダー】７月の祝日は21日（月・祝）「海の日」。3連休に絡めて夏休みをとる方法も
【2025年8月カレンダー】8月の祝日は11日（月・祝）「山の日」なので、土日を含めて3連休。お盆休みは13日（水）～16日（土）なので、土日を含めて5連休
お盆の時期とお盆休みの時期や有無
お盆の行事は全国各地で行われていますが、地域によって時期が異なります。旧暦では7月15日でした（13日が「盆の入り」「迎え盆」「迎え火」、15日が「盆中日」、16日が「盆明け」「送り盆」「送り火」）。新暦にかわるときに「月遅れのお盆」になり、8月15日を「盆中日」として行うようになりました。東京や横浜などの都市部では、新暦でも7月15日に行っていますが、代々その地に住んでいない家やお寺によっては月遅れの8月15日に行うことが多いようです。沖縄や西南諸島などでは、旧暦7月15日を守っているため、お盆の日が毎年異なります（2025年は9月6日）。
このようにお盆そのものの日程は地域によって違いがありますが、お盆休みは「月遅れのお盆」に基づくのが慣例となっています。
なお、お盆休みの有無は業種や会社によって異なります。
- 一般的な企業は、8月13日～16日でお盆休みになります。
- 工場をもつメーカーなどは、前後の土日を含めて9連休にするなど長めの傾向があります。
- サービス業や販売業などは稼ぎどきです。
- 行政機関や金融機関は、お盆休みはなくカレンダー通りです。
2025年の夏休みプラン
今年の主力プランは、3連休と5連休の間の12日（火）を休む9連休です。
2025年の夏休みは何連休にする？
＜プラン例＞
●お盆休みがある場合
お盆休みの基本は、迎え盆の8月13日から送り盆の16日までの4日間。
⇒お盆休みに土日を入れば、13日（水）～17日（日）の5連休。
⇒今年は「山の日」11日が月曜日なので、12日（火）を休めば、前後の土日を入れて9日（土）から17日（日）までの９連休。
●お盆休みがない場合
⇒「山の日」11日（月・祝）と土日で3連休。
⇒「山の日」11日（月・祝）の週を休みにすると、土日を含めて9連休。
⇒「山の日」11日（月・祝）の前の週を休みにすると、土日を含めて10連休。
カレンダーを参考に今年の計画を立ててみてください。
【関連記事】
