市販のアヒージョの素で本格的な味つけが簡単にできる!
コンフィとは、低温のオイルで食材をじっくり煮るフランス料理のひとつです。鍋でじっくり煮込むのが本来の作り方ですが、火と油を使うので、ずっと見張っていなくてはならず、大変。そこで今回は60~70℃の温度を一定に保つことができる、炊飯器の保温機能を使って調理します。煮込み時間はかかりますが、作業にかかる時間はわずか5分。炊飯器に入れたら、あとはほったらかしでOKです。
また、味つけも手軽ながらも本格的に。市販のアヒージョの素を使うことで、香辛料やハーブなどの複雑な味わいや香りを簡単につけることができます。しっかりじっくり煮込むことで、味と香りがしっかりとつき、さらには柔らかく仕上がった鶏肉は絶品。おもてなしにもぴったりの一品です。
また、味つけも手軽ながらも本格的に。市販のアヒージョの素を使うことで、香辛料やハーブなどの複雑な味わいや香りを簡単につけることができます。しっかりじっくり煮込むことで、味と香りがしっかりとつき、さらには柔らかく仕上がった鶏肉は絶品。おもてなしにもぴったりの一品です。
アヒージョの素で鶏肉コンフィの材料(2人分)
アヒージョの素で鶏肉コンフィの作り方・手順
市販のアヒージョの素で作る鶏肉のコンフィの作り方
1:
やかんなどでお湯を沸かしておきます。その間にフリーザーバッグもしくはポリ袋にアヒージョの素とオリーブオイル、鶏もも肉を入れて、しっかりと揉み込みます。いんげんも入れて、空気を抜きながら、しっかりと口を閉じます。
2:
炊飯器にフリーザーバッグもしくはポリ袋を入れてから、しっかりと浸るようにお湯を注ぎ、保温のスイッチを押し、2時間保温します。
お湯に漬け込むので、袋の口が完全にしまっていることを確認してください。袋が浮いてきてしまう場合は、陶器のお皿などを上に乗せて、重しをしてください。3:
炊飯器から取りだし、フライパンで表面に焼き目をつけます。
焼かなくても美味しく食べられますが、焼くことで肉の香りが引き立ちます。すでに火は通っているので、焼き目がつけばOKです。ガイドのワンポイントアドバイス
一緒に入れる野菜は、きのこやズッキーニ、なすなどでも美味しいです。鶏もも肉のコンフィは冷蔵庫で3~4日保存できます。冷凍保存も可能です。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。