野菜でスイーツ ほうれん草カップケーキ
ほうれん草カップケーキの材料(カップケーキ型8個分)
ほうれん草カップケーキの作り方・手順
カップケーキの作り方
1:

大きめの鍋にお湯を沸騰させ、塩をひとつまみ入れ、ほうれん草をゆでます。ゆであがったほうれん草の水気をよく切り、みじん切りのように、細かく切ります。
2:

3:

4:

5:

160℃のオーブンで20分~25分焼きます。焼きあがったらオーブン内で10分ほど置いてから取り出し、網の上で冷まします。
6:

デコレーションをします。プチトマトはヘタのある上部と下部に2等分します。下部はさらに4等分にします。カップケーキの上部1/3を斜めに切ります。
7:

粉砂糖を茶こしでふるいかけ、ヘタ付きプチトマトに生クリームをつけて、飾ったらできあがりです。
ガイドのワンポイントアドバイス
2007年、密かなブームとなっているベジスイーツ。 ベジスイーツの正式名称はベジタブルスイーツ、そう、スイーツの材料に野菜を使っているお菓子のことです。このベジスイーツを有名にしたのが、中目黒にあるパティスリーのポタジエです。小松菜入りのロールケーキや、ゴボウを使ったチョコレートケーキ、トマトのショートケーキなど、今までありそうでなかった組み合わせのスイーツたちが登場しています。ベジスイーツは、野菜にある甘みを最大限に引き出し、その甘みを上手にお菓子に取り入れています。野菜のアクやくせをうまくお菓子に融合しているので、野菜が使われていると気づかない人もいるようです。そのため、野菜が苦手な人でも、その野菜を食べてみるきっかけになるはずです。また、野菜にはビタミン・ミネラル・食物繊維を多く含んでおり、お菓子を食べるだけでは取れなかった栄養を取ることができます。特に野菜は体の中をお掃除してくれる役割を持つものが多いので、デトックス効果も期待されています。