匠の技! 3拍子そろった日本製タンブラー
いつでもどこでも好きなお茶を飲みたい! お茶好きさんなら、誰もがそう思いますよね。中国茶ガイドの私は、仕事柄いつでもどこでもお茶を持ち歩きます。
そんなとき便利なのがマイボトルなのですが、バッグに入れるには大きかったり、中でこぼれちゃったり……なんて困った経験はありませんか? また、できたらいつまでも温かい・冷たいまま飲みたいな……とか。
今回は、お茶好きさんの悩みを解決する SUS Gallery「tsutsu tumbler light 200」(サスギャラリー ツツタンブラー ライト200)をご紹介します。重くない・こぼれない・冷めない、と、3拍子そろった、絶賛愛用中のアイテムです。
とにかくスリムで小さい! 女性らしいシンプルなデザイン
このタンブラー、とにかく細くて小さいです。容量は200mlとちょっと少なめですが、高さ15.3cm、直径5.5cmと、小さめのバックの時でもちゃんと入ってくれます。ペットボトルって意外に直径が大きくて、バッグの中でかさばるんですよね。実際に手にしてみると分かるのですが、シンプルなデザインなのに雰囲気がとても女性らしい。それもこの細さと小さのおかげです。どんなシチュエーションでも、すっと取り出してエレガントにお茶を飲む事ができますよ。
絶対にこぼれず、温度管理も完璧
今までたくさんのマイボトルを買ってきましたが、デザインが気に入っていても中身がこぼれてしまうものが多くて、バッグの中が水浸し……なんてこともしばしば。でもこのタンブラーにしてからは一度もこぼれたことがありません。製造会社のセブン・セブンは、新潟県燕市(つばめし)にあります。燕市といえば、日本が世界に誇る金属加工技術の街。このタンブラーにもしっかり匠の技が活きています。
保温・保冷効果も素晴らしいです。中国のお茶のプロの方にプレゼントしたのですが、温度が下がる事を見越して朝熱いお茶を淹れていったところ、お昼になっても熱くてびっくり! 「日本のタンブラーはすごい!」と驚いていました。
冷たいお茶の場合は、朝氷を入れていけば、お昼頃まで残っています。ステンレス製真空保温保冷容器で、熱い夏にも寒い冬にも本当に重宝しています。長い時間、おいしい温度でお茶が飲めるのは嬉しいですよね。
キャップは口当たりがやわらかで飲み心地良し
さらにさらに嬉しいのが、飲み口の作りが良い事。外側に丸み持たせてあるので、口をつけた時の感じがとてもやわらかですし、いきなり沢山出てきてしまうこともありません。見逃しがちですが、重要なポイントですよね。飲み口とキャップは交換部品が買えるので、古くなったら新しいものに交換可能、色違いを買ってカスタマイズすることもできます。
中国茶好きにおススメのポイント
最後に、特に中国茶好きに嬉しい特徴をご紹介します。 中国ではボトルに茶葉をそのまま入れてお湯を足しながらお茶を飲む事が多いのですが、このタンブラーは飲み口の構造(下の写真の6つの穴)のおかげで、飲む時に茶葉が出てこないのです!茶葉が入っていると、お湯を足し足しずーっとお茶が楽しめるんです。ちょっとくらい小ぶりでもこれならOKですし、途中で茶葉を変えて飲み続けられるのもいいですよね。私は海外へ行くときにも持っていきます! ……と、本当に大満足の「tsutsu tumbler light 200」。ガイドも、中国のお茶のプロも納得の一品です。今回は200mlのものをご紹介しましたが、それ以外ににも大きさ違い、デザイン違いもあります。新しいマイボトルをお探しの方、ぜひ候補に入れてくださいね。おススメします!
■DATA
SUSGallery 「tsutsu tumbler light 200」
- 価格:4,860円(税込)
- サイズ:直径55mm×高さ153mm
- 容量:200ml
- 重量: 132g