古樹茶(こじゅちゃ)とは?

kojyucha

カメリアシネンシスに比べてカフェインの少ないカメリアイラワジエンシスの茶葉で作られたプーアル熟茶

古樹茶とは、お茶の名前ではなく、たっぷりと樹齢を重ねたお茶の樹から作られたお茶のことです。

中国最南部にある雲南省は、お茶の発祥地として知られる地域。少数民族が長い年月をかけて大切に守ってきた野生種の茶樹も多く、わざわざその茶樹を見に訪れる人もいるほどです。大葉種の大きな樹木、天に向かって大きく枝を広げる優雅なその姿は、見る者を大らかに包み込んでくれます。

今回は、少数民族の中でも辺境に住み、最もお茶作りに精通しているといわれる「徳昂(ドアン)族」が守り続けてきた古樹から手摘みされている希少な茶葉を使った中国茶をご紹介いたします。
 

古樹茶のチカラ

kojyucha1

年代の異なるプーアル生茶に工夫紅茶をブレンドした龍珠(ドラゴンボール)

お茶の発祥地・雲南省で自然の生態系に則って成長する希少価値の高い古樹茶に特化したプレミアムティーブランドのLong Shu(ロンシュ)さんにお話しを伺いました。

長い年月にわたり厳しい自然環境を生き抜き、大自然からの恵みを豊富に培った生命力の高い本物の古樹茶でしか得られないお茶のエネルギーがあるといいます。樹齢300年以上のプーアル茶樹ならではの茶成分、効能もあるとのこと。

悠久の時を経てきた古樹茶との対話を楽しみながらゆったりと味わい、その成分を十分に引き出すために、ひとつだけ気にかけていただきたいのは、できるだけ沸かしたての熱いお湯を使うことだそうです。90℃で淹れるお茶と100℃で淹れるお茶の香味には大きな差があります。

良いお茶を飲んでいると、自然に体で覚えるといいます。古樹茶の中でも、どなたにも親しみやすく、通常のプーアル茶に比べ、夕方以降にいただいても睡眠を妨げにくいお茶をご紹介いたします。