イタリアンなほうれん草レシピ……旨味を凝縮する調理法
とれたてのほうれん草は、瑞々しく、そしてしっかりとした旨味。和食になれば、茹でてお浸しにしたり、ごま和えにしたり。そんな味覚に慣れてしまっていませんか?
イタリアでもほうれん草はよく食べられます。メインディッシュの付け合わせ(コントルノ/contorno)として出されることも多々あります。しかしイタリアで食べるほうれん草は、なんといってもふわふわとしているのです。その食感の違いを日本のほうれん草でも味わうべく、家庭でのほうれん草の美しい頂き方をご紹介します。 ほうれん草がもっと美味しくなりますので、ぜひお試しください。
イタリアでもほうれん草はよく食べられます。メインディッシュの付け合わせ(コントルノ/contorno)として出されることも多々あります。しかしイタリアで食べるほうれん草は、なんといってもふわふわとしているのです。その食感の違いを日本のほうれん草でも味わうべく、家庭でのほうれん草の美しい頂き方をご紹介します。 ほうれん草がもっと美味しくなりますので、ぜひお試しください。
ほうれん草のワンディッシュの材料(2人分)
ほうれん草の付け合わせの材料 | |
ほうれん草 | 1束 |
---|---|
オリーブオイル | 適量 |
塩 | 適量 |
ニンニク | 1/2片 |
パルミジャーノチーズ | 適量(すりおろし) |
ほうれん草のワンディッシュの作り方・手順
ほうれん草のワンディッシュの作り方
1:ほうれん草を手でちぎって、水にさらし、ザルにあげる。
ほうれん草は葉の部分だけ手でちぎって、水にさらし、ザルにあげる。
※茎を使わず葉っぱだけを使用します2:ごく弱火で10分程煮る。
1のほうれん草の水気を切らずに鍋に入れ、フタをして、ごく弱火で10分程煮る。
3:火をとめる。
フタをとり、しんなりして深緑になっていたら火をとめる。
※少し汁気が残る程度で火をとめます。この時に出た汁はスープなどにも使えます(栄養満点!)。4:にんにく、塩、オリーブオイルで味を整える。
にんにく、塩、オリーブオイルで味を整える。頂く時に好みでパルミジャーノ(すりおろし)を加えるとさらに美味しい。
ガイドのワンポイントアドバイス
ふわふわなので、ミキサーでペースト状にして流用できます(塩、にんにくは加えない)。裏ごしすれば、アクがないので離乳食にも応用がききます。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。