和装で洋服と同じ歩きはNG!
洋装と和装の歩き方は異なります!
洋装がメインとなっている私たちの日常では、たまにしか着ない和服姿の歩き方がぎこちなくなることは仕方ありません。
歩き方のポイントさえ押さえれば、今日からあなたも和装美人です。「歩き方」で美人度アップを目指しましょう!
和服美人の歩き方
和服姿でのウォーキングは、洋服とは大きく異なります。まずは、基本姿勢をマスターしてから、歩き方に移りましょう。→「美人度アップ!浴衣や着物での美しい姿勢・仕草」はコチラ
歩き始めは左から
爪先からやや内股にすり足ぎみに歩きましょう。また、歩幅は10cmくらいを目安に、ひざの間が開かないように気を付けて歩きます。
後ろ脚の膝を伸ばして
タイトなラインの和装こそ、足元からヒップまでのラインが分かりやすくなるので、しっかり意識しましょう。また、後ろ脚も意識すると、着崩れ防止につながります。
鼻緒を挟んで歩いて
鼻緒をつかまないと、下駄と足裏が離れ、歩く時に大きな音を立てる下品な印象をあたえてしまうので気をつけましょう。
つまを持つ仕草は和装の基本
つまを持ちながら歩く姿は、歩きやすいだけではなく、見た目にも美しくみえる、一石二鳥の和装のウォーキングテクニックです。
日本女子の美を継承しよう
今年の夏は浴衣を楽しんでみませんか
でも、私たち日本人特有の衣装である和服でのウォーキングは、世界中で私達しか体現できない美の文化ともいえます。
日本女子にしかできない美の文化を継承するのは、私たちだけ。和服を着る機会があれば、臆することなく、和装ウォーキングに挑戦してくださいね。目指せ和装美人!