覇気がない顔で誤解された経験ありませんか?やる気が伝わらない表情
やる気があるのにつまらなそうに誤解されることはありませんか?
組織で仕事を行う際、上司は部下の結果だけで評価しているのではありません。「頑張ります」と言葉で伝えるよりも、仕事中のあなたの表情は大きな印象を与えるのです。人はコミュニケーションを行う際、言葉よりも表情や印象によって、相手の多くを評価してしまうのです。
印象アップのコツは、ズバリ「仕事中の表情」にあり。「意欲的でやる気がある」ところを見せるためにも、本記事で紹介する表情筋トレーニングを行ってみましょう!
要注意!「やる気がない表情」を引き起こすシチュエーション3選
1.話を聞いている時2. PCやスマホを使っている時
3.一人でデスクワークをしている時
意外ではないですか? 何かに集中している、がんばっている時こそ、顔が脱力して口元が緩む傾向があります。
しかし「口が緩んで口元がだらしなく見える」と、やる気がないように見られてしまいがち。「必死に働いているのに、口をポカンと開けている顔を上司に見られて怒鳴られた」、という悲しい経験はしたくないですね。
一度貼られてしまったマイナスレッテルや悪印象は、それを覆すのに大変な労力を要します。集中力が勝負の時こそ、意識して口元を引き締めることで「やる気があって意欲的」という評価を勝ち取りましょう!
口輪筋を鍛える「ガマン顔のポーズ」
口元が引き締まっていると精悍に見えます。なぜなら口の周りにある「口輪筋」から、顔の筋肉のほぼ70%が繋がっているからです。土台がゆるむと、顔全体がゆるんだ印象になってしまいます。しっかり口輪筋を鍛えて「仕事のできる顔」を目指しましょう!今回の顔ヨガは、「ガマン顔のポーズ」です。口輪筋を鍛え、口元を引き締めます。アゴラインのたるみにも効果的!
顔ヨガ・ガマン顔のポーズのやり方
1.唇を口の中に巻き込んでしっかり口を閉じます。歯で唇を挟んだり、噛みしめたりせずに唇の力を使いましょう。10秒キープしたら脱力。これを3~5回、繰り返します。 口が半開きだと、どうしても口呼吸になりがちで、外気から直接、菌やウィルス、冷気なども体内に取り込んでしまいます。口をしっかり閉じて、鼻呼吸をすることで免疫力もアップします。「ガマン顔」は仕事中に行っても目立たないポーズです。PCに向かっていたり、作業をしている時、会議中、社内を歩いている時でも、まさか顔ヨガをしているとは誰も思わないでしょう。 歯で唇を噛みしめてはいけませんが、外から見た限り、歯を食いしばって仕事をしていると見える効果もあります。みなさんの熱意がきっと伝わるでしょう!
この顔ヨガを2週間ほど続けていると口周りが引き締まっていることに気づくはず。常に口元を引き締め、あなたのやる気を存分にアピールしてください。
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