頭皮が臭い……原因はなに? 頭皮の臭いで悩んでいる男性必見!

頭皮が臭い! 

頭皮が臭い! 

同僚とすれ違ったときに頭皮のニオイがプ~ンとして不快な気分になった。もしかしたら、自分も同じようにニオイを発しているのではないだろうか……。みなさん、そんな不安にかられたことはありませんか? 

今はニオイに敏感な時代です。ニオイのもととなるものは一つでも多く除去したいもの。どうして頭は臭くなるのでしょうか? 今回は頭皮の臭いの徹底対処法を紹介したいと思います。
   

頭皮のニオイの原因は、汚れ、皮脂、汗と常在菌のコラボ

皮脂、汗、汚れ、常在菌……。頭皮にはニオイのもとがいっぱい。

皮脂、汗、汚れ、常在菌……。頭皮にはニオイのもとがいっぱい。

頭皮を指で触って嗅いでみる。「クサイ」。どんなニオイかは個人差があるものの、とにかく嫌なニオイを発している。なぜこんな事態に……。ニオイは皮脂や汗などに常在菌が反応することで発生するといわれています。

頭皮臭のメカニズムを具体的にいうと次のとおりです。
皮脂や汗の成分を栄養源とした常在菌の異常繁殖によって過酸化脂質が発生し、それが悪臭を放つのです。

皮脂や汗の分泌量が多い人は、特に注意したいもの。皮脂や汗を溜め込むような不潔な生活ももちろんNGです。常在菌のエサを大量に与えている状態ですので、頭は余計に臭くなってしまうのです。
 

頭皮が臭くなる原因……ヘアワックスによってもニオイが生成される

ワックスは髪をセットする便利なものですが、つけたその日に洗い流さないと、頭のニオイを誘発するものでもあるんです。

ワックスは髪をセットする便利なものですが、つけたその日に洗い流さないと、頭のニオイを誘発するものでもあるんです。

普段、ヘアワックスをつける人も注意しましょう。油分を含んだワックスを長時間つけていると、皮脂とともにワックスの成分が頭皮にこびりつき、酸化します。これによってニオイを生成してしまうのです。

ワックスをつけたまま寝て、朝起きたら頭がクサかっという経験を持っている人も多いのではないでしょうか。必ずシャンプーでワックスを落としてから就寝するようにしてください。

寝不足やストレスによっても頭皮はクサくなります。生活や心身のバランスが崩れることで皮脂が過剰分泌される場合があるので油断禁物です。
 

頭皮のニオイは髪の毛によって拡散する

髪の毛はニオイを吸着し、拡散する性質を持っています。タバコのニオイが髪の毛につくという現象はその典型例。実はこれがやっかい。頭のニオイが周囲に漂い不快感を与えるのは、髪の毛の影響だともいえるのです。

余談ですが、ニオイの拡散はどんな毛でも同じです。山羊のようなヒゲの人がなんとなくニオうなあと感じるのも、ワキガの人がクサイなあと思うのも、毛が体臭を拡散しているのも一因。

話を戻しましょう。頭のニオイについて、具体的にどのような対処法があるのでしょうか?
 

頭皮のニオイの対処法1:頭皮を徹底的に洗うこと

シャンプーは指の腹を使って、頭皮を揉みほぐすように!

シャンプーは指の腹を使って、頭皮を揉みほぐすように!

私は意地悪な性格なのか、スーパー銭湯や温泉へ行くと、他人のシャンプーのやり方を見るクセがあります。8割の人が雑だと感じます。指を立てて頭皮をこするように洗い、あっという間にすすいで終了。1分かかったかどうか、そんな程度です。中には、えり足に泡がついたままお風呂に入ろうとして、友人に指摘されていた人もいました。これでは頭皮はしっかりと洗えていません。

まずは、シャンプー剤をつける前に予洗を念入りに行いましょう。そのあとで、シャンプー剤をつけて洗髪をします。このときに、頭皮を洗うイメージが大切です。ワックスをつけている人は2度シャンがオススメです。1度目は髪の毛をメインに洗い、2度目に頭皮を洗い上げます。

頭皮を洗う際は、指の腹で頭皮を動かすように洗うことが重要です。強い力はいりません。やさしくゆっくり、最低でも3分は行ってください。ときより、毛穴の奥の汚れを表面に絞り出す感じでもみ込むと、なおいいです。ただし20分を超えると頭皮がダメージを負うのでやめましょう(20分もシャンプーする人はいないと思いますが……)。
 

頭皮のニオイの対処法2:すすぎを念入りに

シャンプーやリンスが残らないように、たっぷりすすぎましょう!

シャンプーやリンスが残らないように、たっぷりすすぎましょう!

シャンプー、リンス、コンディショナーが頭に残っていると、ニオイ発生の原因となってしまいます。しっかりと洗い流してください。目安はシャンプーなら髪がキュッとなるくらい。リンスやコンディショナーならぬめり感がなくなるくらいです。不完全だとニオイばかりか、かぶれや炎症のもとにもなりかねません。

乾燥しやすい髪質だからといって、リンスやコンディショナーを甘めに流して終わりにする人がいますが、絶対にやめましょう。パサつきが気になる人はアウトバストリートメントでケアするのが鉄則です。
 

頭皮のニオイの対処法3:洗髪後はすぐにドライヤーで乾かす

ドライヤーで乾かすときは、髪ではなく、頭皮を乾かすイメージで。

ドライヤーで乾かすときは、髪ではなく、頭皮を乾かすイメージで。

ボウズ頭でない限り、髪を乾かすときはドライヤーを使いましょう。自然乾燥にすると、乾き方がゆっくりすぎて雑菌の繁殖を招く可能性があります。室内干しによる服の生乾きと同じで、頭がクサくなることがあるので避けてください。

さらに、髪が濡れているとキューティクルが開いたままの状態が続くので、ダメージにもつながるということも覚えておきましょう。
 

頭皮のニオイの対処法4:食事内容を見直す

食事は皮脂の分泌に影響を与えます。バランス良く食べてヘルシーに!

食事は皮脂の分泌に影響を与えます。バランス良く食べてヘルシーに!

皮脂の分泌は日頃の食事によって左右されることが分かっています。天ぷら、唐揚げ、ジャンクフード、お菓子などの油分や脂肪分の多い食べ物ばかりを口にしていると、皮脂は過剰に分泌され、頭皮をベタつかせます。そうなると常在菌の栄養源が増えるわけなので、菌の増殖を引き起こして頭皮のニオイを強めてしまうのです。

「まさか食事が……」なんて懐疑的な人もいますが、肌アレやニキビを思い出してください。脂っこい食事や甘いお菓子が原因となるのは有名なこと。頭皮もお肌です。しかも毛穴が大きいため、皮脂の分泌が他よりも盛んです。そんな部位が影響を受けないわけがないのです。

また、皮脂の過剰分泌は毛穴を詰まらせる要因ともいわれています。毛穴が詰まれば髪は細くなり、薄毛を引き起こす場合もあります。野菜、果物、海藻なども摂って、バランスのいい食生活を心がけましょう。
 

頭皮のニオイの対処法5:湯船に浸かる

お風呂に入ることも、実は大切。要は、汗をかくことが重要なのです。汗は頭皮をクサくする原因の一つだと書いたばかりではないか、とお思いでしょう。しかし、汗をかかないと、汗腺の機能が鈍って老廃物を溜め込むようになってしまいます。その結果、頭皮がベタベタするようになって、ニオイを発するようになるわけです。

汗をかくこと自体は、まったく悪いことではありません。そもそも汗は無臭です。常在菌が汗や皮脂を栄養素として増殖し、ニオイを発するから良くないのです。お風呂から上がったらしっかりとタオルで拭き取り、ドライヤーで乾かし、汗のない状態にすればいいのです。
 

頭皮のニオイの対処法6:寝不足やストレスを溜めない

寝不足やストレスはあらゆるトラブルにつながります。体調管理に努めましょう!

寝不足やストレスはあらゆるトラブルにつながります。体調管理に努めましょう!

寝不足だと皮脂の分泌が過剰になります。深夜に起きていて、顔がベタベタになったといいう経験を持つ人も多いはず。このとき、同時に頭皮もベタついているのです。

また、ストレスも皮脂の分泌を増やします。軽い運動をしたり、趣味を楽しむなどして、ストレスを発散させることも重要でしょう。
 

知らず知らずのうちに、頭のニオイによって相手に不快感を与えていたとしたら、やりきれないですよね。頭のニオイが心配な方は、今すぐにでも上記のような取り組みをして、いつまでも清潔で爽やかな頭皮を目指しましょう!

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