2016年は、どんなサプリメントが流行るのか?
スーパーフードなども流行し、ますます健康志向が強まった2015年。そして2016年はどんなサプリが流行するのでしょうか? いま美容・医療の分野からも注目が集まっている5つのカテゴリをご紹介します。2016年、注目のサプリは?
【流行1】世界的青汁ブーム!「緑系のサプリ」が来る?
現在世界的に「青汁ブーム」が起こっていることをご存知でしょうか? 日本では健康食品の年間の製造量の中で、青汁関連の成分がここ数年1位・2位を争うほどの定番人気。実際の青汁商品でも本来の「マズイ」イメージを覆すほど、飲みやすい仕様のものも生まれています。青汁が苦手な方に朗報?
そんな日本の青汁が中国でも人気を得ているほか、アメリカではウィートグラスが流行中。ウィートグラスは小麦若葉のことで、ミランダ・カーを始めとした海外セレブもハマっているとのこと。それらはスムージーのようにドリンクとして飲むのがスタンダードですが、やはり味に癖があるのが難点。そこで、成分をそのまま固めて錠剤にしたようなサプリメントに注目が集まっています。
青汁系成分のほか、スーパーフードの王様として知られる藻のスピルリナなどの緑系のサプリも栄養成分が豊富なので、続けやすいサプリメントで摂取する人が増えているようです。
【流行2】菌活ブームの延長?「ビフィズス菌サプリ」
ここ数年、じわじわと人気を集めてきた菌活。その名の通り、きのこや乳酸菌、納豆菌、麹菌などの発酵食品を積極的に食生活に取り入れる活動のことを指しています。毎日食べるのは難しい?
これらの菌にはそれぞれの働きがあり、用途によって便秘予防・ダイエット・免疫アップなどの作用が期待されています。ヨーグルトやみそ汁など、毎日習慣にしやすい食品もありますが、なかなか続けて摂るのが難しいという方もいらっしゃるはず。そこで、菌においても様々なサプリメントが登場しました。
腸内にある善玉菌のうち、多くをビフィズス菌が占めていると言われており、腸内環境を整えることで美肌・ダイエットなど嬉しい効果があると言われています。どれも腸までしっかり届くかどうか?という点がポイントとなっており、形状にも工夫がされています。
次ページでは「ダイエットやエイジングケアにオススメのサプリ」について、紹介します。