2016年の流行スーパーフードベスト5!
5位:ブラック・クミンシードアジア南西部や地中海沿岸原産のキンポウゲ科の植物、ニゲラ・サティバのタネ。 抗ピロリ、抗炎症、抗がんなど様々な効果がうたわれており、現在、糖尿病に対する効果も研究が進められている。原産地あたりでは古代より食用ハーブやオイルとして使用されている。香ばしく、黒色が料理のアクセントとなるので、手軽にトッピングとして利用できる。
4位:フラックスシード
中央アジア原産のアマ科の植物、アマのタネ。オメガ3系必須脂肪酸、食物繊維、たんぱく質が豊富。タネは非加熱でも食せるため、ロー&リビングフードの分野で人気。オイルは広く普及している。
3位:ワイルドライス
北アメリカ原産のイネ科の穀類。高たんぱくで、ビタミンE、葉酸が豊富。グルテンフリー・低カロリー食材として注目されている。
2位:テフ
エチオピア高原原産のイネ科の穀物。鉄分、カルシウムが豊富。グルテンフリー食材として注目されている。
1位:アマランサス
南米原産のヒユ科の擬似雑穀。カルシウム、鉄分、食物繊維が豊富。グルテンフリー食材として注目されている。
知っているSFはありましたか?
ブラジル出身モデル・ケリーさんもスーパーフードに夢中!
記者発表会ではモデルとして活動中のケリーさんを協会のイメージキャラクターに迎え、協会講師とのトークショーを行いました。ケリーさんは日頃からヨガを始めとしたスポーツを積極的に毎日の生活に取り入れていることでも有名ですが、スーパーフードを活用した食生活にも注目が集まっています。Kellyさんの美容の秘密とは・・・?
特にケリーさんの出身地であるブラジルはスーパーフードの産地でもあり、その中でもアサイーの原産国として有名。ブラジルでは日々スーパーフードを日常食として取り入れているのだとか。そう語るケリーさんの健康美はスーパーフードの賜物なのかもしれません。
浸透してきたスーパーフードですが、今後はよりリアルに取り入れらるかがカギ。そこで、特に穀類など日本でもなじみのある食材の代替えとして取り入れる方法や、スムージーに加えるなどの形で無理なく取り入れていく必要がありそうです。