太るのが心配……な人にオススメの身体スッキリヨガポーズ
食べ過ぎた朝はなんとなく憂鬱。体重計に乗るか?運動するか?そんな状態にならないように、ヨガポーズで気持ちのいい朝を迎えましょう!
とは言え、この状態が続くと待ち受けているのは、「体重増加 肌荒れ イライラ」と言った「負のスパイラル」です。この状態に陥らないために食べ過ぎ防止のアイディアとオススメのヨガポーズをご紹介します。
■日帰り温泉やスパなどでのんびり
車を持っている女子は少ないかも知れないので、運転上手な女友達や彼と一緒に温泉やスパなどに出かけてみては?温泉などで内臓を温めるとハッピーホルモンと言われるセロトニン分泌も活発になるので、気持ちも前向きになります。さらに血流もよくなるので、代謝も上がり太りにくい身体へと改善されるかも。
■気になっていたジムやスタジオ道場破り
いま話題の……と聞いても、一人で門を叩く勇気がないという人は、友人と出かけてみては?今の時期は、入会半額キャンペーンや体験コースなど開催しているスタジオなどもあるので、どんどん参加して脂肪を寄せ付けないようにしてみてはいかがでしょうか。
では、早速ヨガポーズのご紹介です。
プランクポーズ (板のポーズ)
(※チャトゥランガダンダアーサナ、クンバカーサナとも呼ばれています)このポーズは、板のようにまっすぐ伸ばし体を支えるポーズです。腕立て伏せと同じように、腕と手首を強化しますが、体幹力もかなり鍛えられます。体の裏側が広がるので、筋肉組織への酸素供給量が増え、腰や肩甲骨まわりの緊張がほぐれます。
■効果:猫背、全身の強化、体幹を鍛える腹部・ウエスト・おしり・二の腕を引き締める
■注意する点:手首に故障がある場合は無理のない範囲で動作しましょう。
■やり方:
1.手首の真上に肩が来るように床に手のひらをつけ、膝をつけます。この時、手首のシワがマットのヘリと平行になるように意識し、指1本1本を大きく開き、指先で床をつかむイメージで手を安定させましょう。手のひら、指先で強く床を押し、腕も長く伸ばしながら、肩甲骨の間の脊椎を天井方向に押し上げ、背中を大きく開きましょう。目線は両手の間に向けて、首の後ろを伸ばしながらゆっくりと呼吸を繰り返しましょう。
2.両膝を床から離し、頭のてっぺんからかかとまで斜め一直線にします。この時にお腹の力が抜けてお尻が落ちて、腰が反らないように注意しましょう。また、お尻が上に上がり過ぎる場合は、手首の真上に肩が来ているか再度確認。腿の裏側を天井の方向へ押しつつも、尾骨は床の方向へ引き入れて、かかとのほうへ長く伸ばしながら30秒間キープしましょう。
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