フランス人と星占い

書かれていればちょっと気になる星占い。フランス語では、 horoscope (オろスコープ / 星占い)として知られていますが、おしゃれで颯爽としたパリジェンヌたちは、星占いなど気にもしてないのでしょうか?

実はそうでもないような気がします。これまでに、「ある雑誌
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無料新聞の星占い欄

(または新聞)の星座占いは欠かせない」とか「星占い特集号は必ず入手」というフランス人女性には会ったことがありませんが、メトロの入口や駅構内で入手できる無料の日刊紙にも星占いのコーナーがあるくらいなので、目にしている人はかなりいるはずです。日本と同様、毎日の縁起かつぎに見る人もいれば、 まったく見もしないという人もいるのでしょう。友人たちに聞いてみたところ、「良いところだけ信じる」という声がありました。
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女性誌の星占い


フランスでは19世紀の終わり頃から、新聞に星占いの欄が掲載されるようになり、大衆に親しまれてきたそうです。今では、多くの大衆誌に必ずと言っていいほど掲載されています。

内容としては日本と同じで、掲載誌または掲載紙によって、今日の運勢、週間占いまたは月間占いが書かれています。項目も同じで、全体運、愛情、仕事、金運などのほかに、ラッキーアイテムやラッキーカラーが書かれていることもあります。


あなたは何座?

ところで、フランス人との会話で、次の質問をすることはあまりないように思います。

・ あなたの星座はなんですか?
Quel est votre signe astrologique ?
(ケ レ ヴォトゥル シーニュ アストろロジック)
※ 相手が近しい間柄一人の場合は、ton signe になります。

誕生日の話題になり、「アラ、あなたも~座なのね。わたしもよ」ということはあっても、そこから星占いの話題に発展することもあまりありません。とは言え、一般的に星座の持つ特徴や性格は当たっているという意見が多いようです。占いは個人の密やかな楽しみなのでしょうか。

次のページでは、それぞれの星座のフランス語名を紹介します。