名古屋ガストロノミーの新星! 「レミニセンス」
名古屋に新しく誕生したレストラン「レミニセンス」
その名は「レミニセンス(Reminiscence)」。地元の名古屋出身のシェフの葛原 将季さんは高校卒業後、名古屋のホテルで料理人としてのスタートを切られた時から、30歳で独立すると決めておられました。そのための修業先をどこにするかを熟考された結果、まず東京の「レストラン カンテサンス」、ついで大阪の「レストラン ハジメ」という東西を代表するミシュランスターに輝く2つのレストランを選ばれたとのこと。密度の濃い修業の間、両店の技術を我が物にしつつ、個性豊かな料理哲学に触れ、自分の立ち位置を見極めた上での今回の独立です。
「レミニセンス」の店内
個室もあります。
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