急げ!シトラスな新感覚ハイボール
ジムビーム・シトラスハイボールバー
『最新アメリカンウイスキーランキング2014販売数量』記事において、バーボンウイスキー・ジムビーム人気の理由として肩の凝らない自由な飲み方提案が受け入れられていると述べた。
象徴的な例は、自宅でジムビームを果汁入り炭酸飲料のレモンジーナで割って飲む人が増えていることだ。加えて料飲店では柑橘系果汁と少量のシュガーをミックスしたカクテル、ジムビーム・シトラスハイボールを出す店も増えつつある。
六本木ヒルズ・ヒルズカフェ/スペースにオープンしている「ジムビーム・シトラスハイボールバー」では、そんなジムビームのシトラスな新感覚ハイボールを存分に味わえる。
夜になれば大盛況となる
気に入ったのはソルティライム・シトラスハイボール。ジムビーム、フレッシュライムジュース、シュガー、ソーダ水というレシピでつくられる。グラスの縁を塩でスノースタイルにして供されたのだが、ジムビームにライムの青っぽい涼やかな酸味と、そしてほどよい甘みが溶け込んでいて爽快な味わいで、ゴクゴクと喉を鳴らして飲んでしまった。
シトラスハイボールはレモン、グレープフルーツ、オレンジ、ソルティライムの4種があり、すべて500円。他にグレープフルーツ&マンゴ、オレンジ&パイナップル、グレープフルーツ&ライム、レモン&オレンジの4種は、すべて600円。もちろんスタンダードなジムビームハイボールやジンジャーエール割(どちらも400円)なども飲める。わたしはメニューを眺めながら、「まあ、なんてお安いんでしょう」と声に出してしまった。
飲み比べセットに料理も美味しいぞ
3種1セットの飲み比べシトラス ハイボール フライト
でもわたしはソルティライム・シトラスハイボールのあと、ジムビーム・アップル(400円)を飲み、クラフトバーボンのノブクリークのストレート(700円)で締めたのだ。それでもこの3杯で1,600円なんだからね。全部消費税込みってのも嬉しいじゃんか。
もう一度行こうと思っている。次回は誰かを誘う。というのは料理も美味しいそうだったので、食べて飲んでをやってみたい。
自宅でおすすめ、ジムビームのレモンジーナ割
皆さんも是非出かけて味わっていただきたい。忙しくて、という方は、土日、またはシルバーウィークにどうぞ。午前11時から夜23時(ラストオーダー/ドリンク22時30分、料理22時)までやっている。
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