「タイトルは変えない」がマナー

ビジネスメールは、原則として相手の承諾なしに勝手に転送してはいけません。ただし、業務上必要であれば、正しく転送するようにします。たとえば、上司から仕事の指示が、転送メールとなって担当者に届くこともあるでしょう。また、自社のホームページに届いた“お問い合わせメール”が当該部署に転送されることもありえます。

転送メールの件名には「Fw:」が付くので、基本的に件名を変えないようにします。タイトルを変えなければ、転送メールであることが一目瞭然です。逆に件名を丸ごと書き換えてしまうと、受け手は、事の経緯を把握しづらくなってしまうことでしょう。

本文を短く書き添える

転送メールのポイントをおさえよう

転送メールのポイントをおさえよう

転送メールの本文に、なにも書かない人がいます。すると受け取った相手は、なぜ自分に届くのか、自分は何をすればよいのか当惑しかねません。もしかしたら、やりたくない仕事を押し付けられたのかも? 自分をアシスタントや雑用係だと思っているのでは? などと猜疑心をあおることも。そんな誤解をされないよう、1~2行でよいので本文を書き添えるようにしましょう。

では、具体的なメールを見ていきましょう。
まずはシーン設定です。

ある企業では、一般のお客様からの問い合わせにメールで対応しています。
お客様相談室で受信し、内容を確認してから当該部署に割り振ります。
次のページでは、NGメールをご紹介します。