旅先で食べ過ぎちゃった!疲れが取れない!人は断食がオススメ
断食をすることにより「気」の流れがよくなり、脳が瞑想しているときと同じ状態になると言われています。
断食と言えば何だかハードなイメージを持たれていませんか?もしくは、ダイエットのため?実はヨガでは浄化方法の1つとして、また自己鍛錬の手段として、断食は大昔から行われてきました。断食は主に心と体をコントロールするための自己鍛錬を目的としていますが、それ以外にも体を清めて活力を回復するという目的があります。
そもそも人間にはバランスが崩れた時に自ら体の状態を整え、回復させる「自然治癒力」が備わっています。しかしながら、現代社会ではストレスによる心身的消耗や偏食、過食などエネルギーを消費に費やし内臓負担が重くなっています。その結果自然治癒力が低下し、だるい、やる気が起きない、と言った状態が続き、しまいには病気を引き起こす可能性も懸念されています。いわゆる、免疫力の低下です。このような状態を改善させるために効果的なのが、断食です。断食で消化系を休ませれば、その分自己治癒に力を注げ、体から毒素を排出することが出来るのです。
では、やり方と注意点をご説明します。
- 断食日数を決める
- 何を口にするか厳選する
- 復帰食は消化のいいもの
- 頭痛が酷い時は中止
- 体を冷やさないように注意