気候がいいと体を動かしたくなる、旅をして色々なものを観たくなりますよね。楽しんだ後は、疲れを残さないヨガを実践するのがオススメです。
そこで今回は、楽しさからついつい無理をして疲れが溜まりやすい、下半身と内臓をリフレッシュさせるヨガポーズと断食方法をご紹介します。
スプタ・ウィーラアサナ
※スプタは「横たわる」という意味です。このポーズは、内臓と骨盤周辺を伸ばし、足の痛み、疲れを解消してくれます。また、太もも前側は意外と疲労が溜まっている部位です。ポーズをとってみて初めてその硬さなどを感じるかもしれません。また、そけいぶも座り姿勢が長いと上半身の重みで負担が掛かるので、ゆっくりと伸ばして下半身の流れを良くしてみて下さい。
食べ過ぎた後にすぐ実践出来るポーズなので、外出先で食べ過ぎた!と思ったら、ゴロンと仰向けになりお腹を伸ばして消化機能をアップしてみてはいかがですか?
■効果:喘息、消化不良、頭痛、不眠症、不妊症、胃酸過多、月経時の不快症状、静脈瘤、鼻風邪、太もものストレッチ
■注意する点:背中、膝、足首に故障がある場合は避けましょう。
■やり方:
1.両ひざを床につけ、つま先を開きます。手でふくらはぎのお肉をかき分けるようにし、膝に負担をかけないように、お尻をかかと内側に下ろし割坐姿勢になります。