レタス

玉レタスと葉レタス、同じレタスでも形も味わいも違うものなのです。


国内でレタスと言うと、丸く巻いている淡いグリーンの玉レタスがおなじみですが、葉がワサワサと開いているリーフレタスや、葉がしっとりしているサラダ菜など、色んな種類があります。形状や種類が違えば、味わいも選び方も保存方法も違ってくるレタス。今回は、種類ごとにレタスの選び方・保存方法・食べ方を紹介したいと思います。


最も食べられているレタス -玉レタス-

レタスは形で玉レタス、葉レタス、掻きレタス、立ちレタスの4種類に分けられますが、一般的なのが結球している玉レタスです。

国内でレタスと言うと、この玉レタスのことを言います。ツヤのある葉がパリパリしており、クリスプレタスとも呼ばれています。

■玉レタス選び方
    玉レタス

    玉レタスは切り口の白さをまずチェックします。

  • 葉の色は淡いグリーンでツヤがあり、しなびていないものを。
  • 巻きがゆるやかで、軽いもの。これは、葉がやわらかな方が苦みが少ないからです。
  • 切り口が白く、みずみずしく、10円玉ほどの大きさのもの。乳白色の汁が出ててもも、ピンク色に変色していないものなら◎。
※切り口が褐色なのは避けます。これは日が経って鮮度が落ちている可能性があります。また、切り口が大きすぎるものも避けます。水分が蒸発しやすく、鮮度が落ちやすいからです。

※レタスの乳白色の汁は、ポリフェノールの一種です。葉の全体に乳管が発達しているので、切ることで断面から白い乳液がにじみ出てきます。汁が酸化すると、レタスがピンクや褐色に変色し、苦みが生じます。


■玉レタスの保存方法

玉レタスの保存

玉レタスは乾燥しないよう、包んでからビニール袋へ。

暑さに弱いレタスは、収穫後に冷蔵した状態で運ぶほど、暑さに弱い野菜です。できることなら、すぐ食べることをおすすめします。保存する時は、水分を逃さないこと、暑さに弱いことを踏まえて適切な環境を作って、保存してあげましょう。
  • 外葉か固く絞ったキッチンペーパーで包み、ビニール袋に入れ、芯を下にして野菜室で保存します。3-4日以内に食べきるようにしましょう。
  • 芯に湿らせたキッチンペーパーを当てると、水分の蒸発を防ぐことができます。
  • 野菜売り場のレタスは、普通のビニールよりパリパリした素材のレタスシートに包まれていることがあります。このシートは鮮度と湿度を適度に保持してくれるので、このシートに包んでも◎。
  • 葉に少しでも水分がついていると、そこから傷み、腐る場合があります。濡れたまま保存しないように気をつけましょう。
  • カットレタスを買う場合、切り口が褐色に変色しているものは避けましょう

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結球レタスの仲間 -サラダ菜-

巻きがゆるく、葉が濃い緑色で、葉が厚くて柔らかいサラダ菜も玉レタスの仲間です。しんなりとした歯ごたえで、光沢がないことからバターヘッドレタスとも呼ばれています。

サラダ菜

葉がふんわりと軽いサラダ菜

■サラダ菜の選び方
  • 葉の色がグリーンで、厚いものを選びましょう。鮮度が落ちてくると、黄色くしなびてきますので、避けましょう。
  • 葉がふんわりとしていて、軽いものを選びます。

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■サラダ菜の保存方法
水分を逃さぬよう、固く絞ったキッチンペーパーなどで覆い、ビニール袋に入れたものを、立てた状態で野菜室で保存します。3-4日以内に食べきるようにしましょう。

>>次のページでワサワサの葉が魅力のリーフレタスを解説しています。