<目次>
香水を付けすぎた……どうすればいい?
ちょっと多く付けすぎてしまった時には、香水がついた手首を洗い流しましょう
また、アルコールや消毒用エタノールなどをコットンに含ませ、香水をつけた部分を軽くポンポンと叩きながら拭き取ります。
洋服に付いてしまった場合 は、クリーニングに出すのが1番ですが、自宅で対処する場合は、重曹スプレーがオススメです。
水200mlと重層を大さじ1杯を合わせたら、香水のニオイが気になる部分にスプレーします。あとは、風通しのいい場所にかけます。
※服の素材によっては染みになる事があるので、目立たない場所で試してから対処ください。
香水を楽しむアレンジテクニック
香水を上手に活用して、香り美人を目指しましょう!
もちろん日中でも華やかに香らせたい時や、気温や湿度、体温の低い場合も日中にパルファンを使用しても問題ありません。
また、2種類の香水を使いたい時には、フローラル系なら同じフローラル系の香水を選び、より重い香りを下半身につけ、軽めの香りを上半身につけるという上級な付け方もあります。
香水を爪に使用する(小悪魔テクニック)
香水を含ませたコットンを、爪の裏側を軽く拭くように馴染ませます。デート中に手を繋いだり、デートが終わり彼と別れたあと、彼の手についたあなたの残り香が、あなたとの今日の素敵な思い出を思い返してくれることでしょう。
香水の上手なつけ方
香水を付ける時は、耳や首は避けましょう
また、ヨーロッパと日本では湿度が違うため、香水の付け方にも注意が必要です(湿度によって香りの重さも変わり、湿度が高ければ高いほど、香りは重く感じます)。
さらに、メーカーによって、1回でスプレーの出る量も異なります。香りの持続とスプレーの出る量なども考慮しながら使いましょう。
香水を付けるのにオススメ&NGな場所
■オススメの場所ウエスト、ひざの裏、くるぶし、手首、肩など
体の側面に付けましょう。ほんのり香らせたい方は、下半身中心に。しっかり香らせたい方は、手首や上半身がおすすめです(ただし、付けすぎには要注意)。
■NGな場所
髪の毛、耳、首、足の裏、脇など
なお、香水にはアルコールが含まれており、髪の毛が痛む原因にもなるので、髪への使用は避けましょう。髪の毛に、香りをつけたい場合は「ヘア・フレグランス」や「香油(パフューム・オイル)」がおすすめです。美容師の方に聞いたところ、髪の毛にも良いと言われているビタミンE配合の「アルガンオイル」入りのヘア・フレグランスや香油(パフューム・オイル)があれば、おすすめとのこと。
耳や首などは、直接外気に触れる場所、すなわち紫外線にさらされる場所です。香水の成分にはシミの原因と言われている「光毒性(光感作)」もある成分もあるので直射日光の当たる場所につけるのは避けましょう。
また、鼻に近い場所に使用すると、香りは下から上に立ちのぼるため「嗅覚疲労」を起こし、自分の香りがわからなくなってしまうことがあるので、注意が必要です。
香る強さで、つける場所を変えるなら
■ほのかに香らせたい時ズボンの場合は足首に、スカートの場合はひざの裏に。下半身中心に付けると、ゆっくりとほのかに香ります。
■香りをアピールしたい時
体温が高めの手首やウエストや肩など、上半身中心に付けます。特に体温が高い手首は、しっかり香らせたい時などにおすすめです(ただし、香りが飛ぶのも早いです)。
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