香水の付け方で、ほんのり香り美人に!

香水の上手な付け方とは

すてきなエレベーターに強すぎる香水の残り香があったら…?

ラッシュの電車で隣に座った人の香水の匂いが強すぎる。 エレベーターに乗ったとき誰もいないのに香水の香りだけが残っていた。 食事に行ったのに誰かの香水の匂いが気になって楽しめなかった。そんな香水のつけ方はどれもマナー違反です。どんなに高い香水をつけていてもその人のイメージダウンにしかなりません。

「ほんのり」香り美人になるにはどうしたら良いでしょう?同じ香水をつけていても素敵に印象に残る方と香りをつけていることにさえ気がついてもらえない方がいます。また香りのまとい方を間違えてしまうと大切な場面でかえってマイナスの印象を与えてしまうことにもなりかねません。けれど難しいことはありません。香水の性質を知り、ほんの少し想像力を働かせるだけでOKです。
 

香水の香りは下から上に立ちのぼります

ニューヨークの男性も「ほんのり」香る人が好き

ニューヨークの男性も「ほんのり」香る人が好き

街で通りすがりに香水の良い香りがして振り向いたけれど誰がつけているかわからなかった、なんていう経験はありませんか?これこそ「ほんのり」香る成功例。 煙が下から上に上がっていくように、香りも下から上に立ち上ります。体温で温められるとその傾向はより強くなります。

それではからだのパーツのどこにつけたら良いでしょう?正解は
『ほんのり香らせたい時はウェストから下の部分にスプレーする』
です。足首につけた香りはふとした瞬間にふわり、と感じさせることができますし、膝の内側につけた香りは座ったときにふわり、と上がってきます。ウェストの両脇に1プッシュずつするとお話ししている相手にほんのりと香りを感じさせることができます。
 

香水が強く出てしまう付け方とは

香りの強さが気になるときは親しい友人にチェックしてもらいましょう

香りの強さが気になるときは親しい友人にチェックしてもらいましょう

「香水はぷんぷん強く香るから」というご意見をお聞きすることがあります。確かに強すぎる香水の匂いは「香害」などといわれてしまうこともあるほど迷惑なものだったりします。でもそれを回避するには、たった1つのことに気をつけるだけでいいのです。それは香水と時間の関係です。

香水をつけたばかりの時はアルコールの揮発する勢いと一緒に、香りがどんどん拡散するので、強く香る印象を与えてしまいがちになります。さらにデートの時などはドキドキして体温もあがるのでさらに香りは広がります。ですから『お会いするのは香水をつけてから30分後』と決めましょう。誰かと会う時には30分前には香水をつけておく。そのルールを実践するだけで「ほんのり」香る印象を与えることが出来ます。
 

香水を手首に1プッシュ→ゴシゴシする付け方をしていませんか?

この距離でおたがいに「ほんのり」香るのがステキです

この距離でおたがいに「ほんのり」香るのがステキです

映画やドラマでもよく見るシーンとして、香水のボトルを手に取り、まず手首に近づけて1プッシュ、それから両手首をよく擦り合わせゴシゴシ、そして両手首で両耳の後ろをゴシゴシ、というゼスチャーがあります。決められたルールのように香水をこのようにつける人が多いのですが、ゴシゴシこすって肌に擦り込むようにしても、香りが長持ちする訳ではありません。それどころか、手首は動作の範囲も大きく、手を洗ったりして香りが落ちやすいところですし、うなじからの香りは近くのひとの鼻の位置に近いので強く感じられがちです。そして、1プッシュだけの量では十分に香りを持続させて愉しむことはできません。

そうではなく『香水は20cmくらい離して霧をかけるようにスプレーする』というルールを守ってみましょう。細かい粒子で広い範囲につけるようにすればまるで香りのベールをまとったように、つけ過ぎにもならず、自然に、ソフトに香ります。「1プッシュゴシゴシ」を卒業して、「20cmの霧」をまとえるようになってみてくださいね。

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※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。