マラソンランナーが急増中!
特に、近年では大都市型マラソン大会のほかウィメンズマラソンなどがブームとなり、“美ジョガー”と呼ばれるオシャレなランニング女子も登場。このマラソンブームは東京マラソンから始まったと言われているように、マラソン参加者は軒並み増加傾向にあります。それに伴って、企業が主催するマラソンイベントなども行われるようになりました。
マラソンイベントも目白押し!
例えば、2015年4月5日に行われたのは、『キットカット イースター ファンラン TOKYO』というイベント。今やハロウィンに次いで注目が集まるシーズンイベント、イースター(イエス・キリストの復活祭)をヒントに、親子やランナーがウサギの仮装してファンランを楽しむという内容でした。
きっかけはどうあれ、走ることの楽しさを知ることができるランニングイベントは、誰でも気軽に参加できるとあって、大変人気を集めているようです。また、最初はこのようなイベントや趣味としてマラソンに参加しを始めたランナーも、続けるうちにその魅力にハマり、本腰を入れてマラソンに打ち込む傾向にあるようのだとか。
ウサギの仮装で楽しくマラソン!
今回はそんなランナーたちが、パフォーマンスアップのために取り入れているという今話題の2つのサプリメント成分についてご紹介。
実際に、マラソン前に飲むことで、疲労具合が変わってきたり、マラソンのタイムが上がるということもあるようです。その成分とは……?
アミノ酸とプロテイン、どちらがいいの?
スポーツをする方が摂る成分と言えば、プロテインやアミノ酸が思い浮かぶのではないでしょうか? どちらも一般的にアスリートが摂取するようなイメージがありますが、用途によってどちらを摂った方が良いかは変わってきます。ちなみに、アミノ酸を繋げたものがプロテイン。たんぱく質はアミノ酸やペプチド(数個つながったカタマリ)に分解され、吸収されます。用途によって使い分けよう
プロテインの状態では様々なアミノ酸が含まれているため、単独での作用が弱まってしまうことがあります。そのため、総合的な身体作りというイメージであればプロテインを、さらに具体的な目的のために摂取するのであれば、アミノ酸の中でもより目的に合った成分を単体で摂った方が効果的だと言えます。
ちなみに、アミノ酸の方が吸収が早いので、運動時に能力を発揮する目的には適しています。逆に、就寝前は消化吸収が遅いので、血中のアミノ酸レベルを維持するためにプロテインを摂るという方法があります。