パフォーマンスを上げる!アミノ酸成分とは

地球上には約500種類ものアミノ酸が存在すると言われていますが、実際に人間に必要なたんぱく質を構成するのは20種類ほどです。また、ひとつひとつのアミノ酸には異なる役割があり、美容・健康に働きかけます。
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運動のパフォーマンスアップに!


その中でも運動時に摂ると良いとされているものに、BCAAがあります。BCAAとは、バリン・ロイシン・イソロイシンの必須アミノ酸から成る、エネルギー源として有効なアミノ酸成分。皆さんも、スポーツ飲料のパッケージなどで、よく目にすることがあるのではないでしょうか?

さらにアミノ酸の中には、運動のパフォーマンスをアップに役立つ働きを持つものもあります。それが、非必須アミノ酸の“アルギニン”と、遊離アミノ酸という血中を巡ることが出来る“シトルリン”。

どちらのアミノ酸もNO(一酸化窒素)を発生させる効果があります。このNOには、血管拡張作用や血流改善作用があり、これがスポーツ時のパフォーマンスアップにつながるのです。


疲労回復にも効果的!

運動時には、体内の糖質を分解してエネルギーとして利用します。その際に疲労物質であるアンモニアや乳酸が発生、この疲労物質を除去するのがアミノ酸です。運動前に、シトルリンとアルギニンを摂取すると、アンモニアを取り除きます。これが乳酸の消費を促すので、長時間スタミナが持続するのです。
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アミノ酸サプリメントは効果も様々


また、激しい運動・長時間の運動をすると、糖が不足することがあります。その際、体は筋肉中のタンパク質を分解し、それをエネルギー源として利用します。すると、筋肉は損傷し、運動後の筋肉痛が起こります。そんなダメージ修復に役立つのも、アミノ酸。中でも、やはりシトルリン、アルギニンを摂取することで、運動後の疲労回復効果が得られるのです。

そんな効果だけでなく、シトルリンとアルギニンは“筋肉を強化するサプリメント”としてアスリートやボディビルダーから重宝されています。


ランナー向けにサンプリングを実施中

アルギニンもシトルリンも、アメリカでは特にアスリートの間で、当たり前のように摂取されている成分。今後日本でも、運動時に欠かせない成分として定着する日も近いのかもしれません。

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効率的にランニングしよう!

また、アルギニンに比べると知名度が低いシトルリンについての普及を試みようと、東京一のランニングスポット・皇居のお濠周りに位置する皇居ランニングステーション施設の『JOGLIS』では、立ち寄ったランナー全員に、シトルリンのサンプルを配布しているそうです。(2015年6月19日まで)

運動をする際にはアミノ酸のパワーを活用して、より効率的に良いパフォーマンスを出すために役立ててみてはいかがでしょうか?


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※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。