花粉や温度差で、肌の調子は悪くなる一方

花粉や温度差で、肌の調子は悪くなる一方

新たな始まりのときである春は、ウキウキ、ワクワク、心躍る季節! だったはずなのに、最近は、花粉症やPM2.5などの大気汚染物質、寒暖差による体調不良も手伝って肌はボロボロ。

いつもは大丈夫な化粧品がヒリヒリして赤みがでちゃったり、何をしても肌がカサカサしちゃったり……。春は何かしら肌不調に悩む人が増加中。でもそれはなぜ? 実は春先は誰の肌もゆらぎやすい季節だったのです。


花粉や紫外線照射増加など肌を取り巻く環境が過酷!

三寒四温とはよくいったもので、暖かい日が続いたかと思いきや翌日には寒さがぶり返したり。春先の気温の変化は、想像以上に体に負担をかけます。これによって自律神経やホルモンのバランスが乱れて体調不良を起こし、肌が不安定に。しかも、3月から紫外線照射量は増えるうえ、強い春風によって花粉や大気汚染物質の飛散による影響も大きくでます。つまり、春先はちょっとしたことで肌がゆらぎやすくなってしまう季節なのです。

特に最近は、大気汚染物質であるPM2.5の影響も心配。すでに天気予報では、紫外線量と共に数値発表がされるぐらいですから。ちなみにPM(Partical Matters)とは、工場のばい煙や自動車の排気ガスから排出されたり、黄砂や森林火災により二酸化イオンと酸化窒素が大気中で反応し形成される大気汚染の原因となる粒子状物質とのこと。

PM2.5とは、粒子物質(PM)のうち、さらに小さい粒径2.5マイクロメートル以下のものの総称。その大きさは髪の毛の1/40以下! これは肉眼では見えません。現段階では、呼吸器系への影響は報告されているけれど、肌への影響に関してはまだ調査中。とはいえ、大気汚染物質は、硫黄酸化物や窒素酸化物など、酸化物質を含有しているため、肌にダメージを与え、老化を促進させると言われています。

次ページでは、「花粉症とゆらぎ肌の関係」について紹介します。