オフィスの嫌われ仕草ランキング! 出会いの印象がその後を決める⁉
第一印象アップはビジネススキルの一つ
第一印象は姿勢がキメテ。仕事のシーンとプライベートとでは姿勢・仕草のポイントが異なるので、特に新人の皆様は、お見逃しなく!
オフィスの嫌われ仕草! 第8位:やたらと髪を触る癖
顔にかからないヘアスタイルを
- 癖なんでしょうけど、業務に集中してほしい
- 説明している時に髪ばかりさわられるとイラつく
ヘアスタイルは、印象を大きく左右します。髪の乱れを直す為に髪を触る事はプライベートシーンならば、大抵OKですが、ビジネスシーンでは、「顔周辺に髪がかからない」「業務中に髪型が乱れないように」と前もって整えておくのが鉄則。
姿勢で改善できるポイントは、頭の位置を正しいポジションにすること。そうすることにより、髪が顔周辺にかかることはありません。
オフィスの嫌われ仕草! 第7位:とにかく不潔
(こんな声が聞かれます)
・ハンカチがいつもなく、自然乾燥
一見姿勢と関係ないと思われますが、洋服のシワはからだの重心をなおすと軽減する事もあるのです。体の重心が外側になると洋服にしわが出やすいので重心は体の真ん中にキープするように。体を包む洋服の手入れをする気持ちも大切です。衣類は清潔に整える事がビジネスマナーの一つといえます。
オフィスの嫌われ仕草! 第6位:片付けが出来ない
整理整頓を心がけて
- デスク が整理されておらず必要な書類をすぐに取り出せない
- かばんの中 をゴソゴソ。取引先で名刺交換時に失礼
■姿勢・仕草の解決ポイント
自分の姿勢を整える事ができない人が、自身の周辺を整える(片付ける)事は難しいといえます。
まずは、体の中心に一本の線が通るような姿勢を常にとることを意識しましょう。自身の体を整える事ができると自身の周辺を整えたくなります。騙されたと思って実践して下さい。
オフィスの嫌われ仕草! 第5位:服装がTPOに合わない
ビジネスシーンにふさわしいスタイルで
- ミニスカ・生足は真夏でもNG
- スーツの下でもキャミ・タンクトップは見苦しい
- 営業ですが、スニーカー(スリッポン)はふさわしくない
服装は自己表現の一つともいえます。職種によって異なりますが、新入社員は、職場に慣れるまでは、ベーシックな装いを外さない方が印象を損ないません。服装と同時に、指先まで仕草を意識すると不要な音が出ずに美しい仕草となりますので、心掛けて下さい。
オフィスの嫌われ仕草! 第4位:言葉遣いが乱れている
(こんな声が聞かれます)- 親しくなるとため口 になる
- 同期と話している時は学生言葉。職場では社会人としての認識を持って
言葉で相手との距離をはかる事ができます。たとえ親しくなってもビジネスシーンでは先輩は勿論の事、同期とも学生言葉ではない話し方を心がけます。言葉遣いを人によってわける事は、態度も比例して変わりますので注意が必要です。
言葉を発する時はお腹の下辺り(丹田)を意識して声を出しましょう。ボリュームを上げるのではなく、たとえ小さくても、相手に聞き取りやすい声になりコミュニケーションが円滑にいきます。
オフィスの嫌われ仕草! 第3位:ふさわしくないメイク
華やかメイクはプライベートで
- 濃すぎるメイク
- 眉毛くらい描いてほしい。表情が分かりにくい
- 制服にあっていない派手すぎるネイル
- 職場では、つけまは、作り過ぎた感があり不自然
ノーメイク派の皆さんから、「メイクを女性に強いることは性差別なのでは?」 などというご意見も聞こえてきそうですが、ここでは、すぐにできる印象アップ方法としての考え方をご提案。眉毛がない、顔色が悪い方は、健康そうに見えない、暗い印象などとの意見があります。営業など他社の方々と会う機会が多い職種は、暗い印象はマイナス要素となります。
男性とは異なり、女性は、その気になれば手軽にメイク可能。眉毛を整える、自然な色の口紅を塗るというところから始めてみませんか。メイクは、外見の変化だけではなく、内面にも影響を及ぼすと言われています。
また、素顔がわからないくらい濃いメイクも、印象を損ないます。ビジネスシーンで相応しいメイクを心掛けましょう。
オフィスの嫌われ仕草! 第2位:食事のマナーが悪い
食事マナーは日常でも意識して改善!
- 物を残す(食べ散らかす)
- 食べている時の咀嚼音
- 口にものが入っているのにしゃべる
- 肘をついたり、箸の持ち方ができない
食事の習慣は、日常生活の様子がダイレクトに表れます。特に、箸の使い方など食事の基本マナーはマスターしておきたいもの。
猫背のように体を丸める悪い姿勢は、胃を圧迫するので消化に良くありません。見た目だけではなく、体にも悪いので気をつけましょう。
オフィスの嫌われ仕草! 第1位:人によって態度を変える
ビジネスシーンにオフはなし!
- イケメン男性社員・上司の前とそうでない人との態度が違う
- 好かれたい女性上司とそうでない人との態度が違う
- 自分の気分で態度を変える
姿勢・仕草は心の様子が映し出されます。誰にだって、気分の浮き沈みはありますし、上司には好かれたいという気持ちはあります。けれど、ビジネスシーンでは心のうちが分からないようにコントロールしたいものです。
日常から姿勢をコントロールできるスキルを身につけ、自身の仕草をコントロールしましょう。気になる時は、呼吸をして「基本姿勢」で心も体も整えましょう。
姿勢を正して印象アップ!
誰だって、新しい環境・初対面では緊張するものです。だからこそ、日常でのちょっとした訓練が必要。ガイドが進める「基本姿勢」は、体の骨格を保つとい健康面だけでなく、心も同時に整える作用があります。姿勢は日常習慣の一つですので、日頃からの訓練が大切です。姿勢で印象アップを目指しましょう!【関連記事】