四条烏丸に夜遅イタリアンが誕生! 「スケッチ」

外観。

「スケッチ」の外観

四条烏丸交差点は京都のど真ん中ともいえる交通の要。典型的なオフィス街であるこの周辺で特に求められるのは、夜遅くまで仕事をした後でもレベルの高い料理をリーズナブルな価格でがっつりと食べられる店と言えるでしょう。

そんな需要に応えるかのように昨年2014年12月に誕生したのが、今回ご紹介するイタリアン「スケッチ(sketch.)」です。

シェフはご近所の人気イタリアンで5年間に渡り店長として腕を揮われていた廣瀬圭介さん。工夫を凝らした豪快な料理が評判でしたが、「もっと自分らしさを出して、お客さんや醸造家や仕入れ業者との距離を縮めて、共に絵を描いて行くような店を作りたい!」という想いが日に日に募り、結果その思いを込めた店名で独立を果たされたという訳です。

その地は四条烏丸交差点から南西へ徒歩数分。以前ご紹介したカレー専門の人気店「スパイスチャンバー」の二軒お隣さんと聞けば、ピーンと来られる方も多いのではないでしょうか。

店前には大きな鉢植えのオリーブの木が置かれ、ガラス張りのドアから店内に入ると、コンクリートの床に白い塗り壁のインテリア。奥に長く伸びたダイニングスペースにはテーブル席、その奥のカウンターには親しい花屋さんから届けられたという大きな山茱萸(さんしゅゆ)の木が活けられて、その左手に4席のカウンター席と調理場が控えています。

調理は基本的に廣瀬シェフお一人で八面六臂に頑張っておられますが、忙しい調理の合間にカウンター席からはシェフの明るく元気な声が聞こえてきてお人柄が偲ばれます。


それでは、次ページからはディナー料理を御紹介していきます