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2014年の宝塚歌劇総集編~スターver(4ページ目)

今年も熱く華やかで感動の舞台を見せてくれた宝塚歌劇。記念すべき創立100周年を迎えた2014年の宝塚歌劇団は、かつてない豪華な式典やイベントが多数催されました。またトップスターの退団や、新トップスターの誕生、組替えなども多く、話題の多い年となりました。

桜木 星子

執筆者:桜木 星子

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他にもこんなことが…

・2015年8月8日(土)~8月16日(日)、第二回台湾公演が国立中正文化中心国家戯劇院で実施されると発表がありました。演目は『ベルサイユのばら -フェルゼンとマリー・アントワネット編-』『宝塚幻想曲(タカラヅカ ファンタジア)』。出演は、明日海りお率いる花組抜粋メンバーです。

『風と共に去りぬ』~轟悠&龍真咲

(C)宝塚歌劇団 (C)宝塚クリエイティブアーツ

・専科の轟悠が、月組公演『風と共に去りぬ』(レット・バトラー役)と、星組公演『The Lost Glory -美しき幻影-』(オットー・ゴールドスタイン)に出演しました。

・星組公演『眠らない男・ナポレオン ―愛と栄光の涯(はて)に― 』の作曲を、『ロミオとジュリエット』のジェラール・プレスギュルヴィック氏が手がけました。

・演出家・生田大和が花組公演『ラスト・タイクーン ―ハリウッドの帝王、不滅の愛― 』で、宝塚大劇場にデビューしました。

・マイケル・ジャクソンやマドンナに認められ世界で活躍するダンス・アーチスト、ケント・モリ氏が、花組公演『TAKARAZUKA ∞ 夢眩』の振付を手がけました。

・雪組公演『一夢庵風流記 前田慶次』に、壮 一帆演じる前田慶次が乗る馬の前足と後ろ足に、専門の役者が入って操作しました。宝塚の舞台に生徒以外が出るのは極めて珍しいことでした。

・雪組公演『My Dream TAKATAZUKA』のナンバー、「伝説誕生」の作詞を阿木燿子氏が、作曲を宇崎竜童氏が手がけました。

・3月29日(土)、宝塚音楽学校で102期生の合格発表が行われました。今年の合格倍率は26.6倍でした。

1月6日(月)、フジテレビ系列「SMAP×SMAP新春スペシャル」に、花組の蘭寿とむ、蘭乃はな、星組の柚希礼音、夢咲ねね、宙組の凰稀かなめ、実咲凜音ほか総勢100名の生徒が出演しました。

・6月18日(水)、NHK-BSプレミアム「宝塚歌劇 華麗なる100年~スターが語る夢の世界~」に、月組の龍真咲、愛希れいかが出演しました。

・7月12日(土)、NHK総合「伝えてピカッチ」に、宙組の凰稀かなめ、朝夏まなと、七海ひろき、澄輝さやとが出演しました。

・10月6日(月)、フジテレビ系列「SMAP×SMAP」に、花組の明日海りお、蘭乃はな、望海風斗、芹香斗亜、柚香 光が出演しました。

・10月26日(日)、歌舞伎座にて「演劇人祭 特別篇」が開催され、柚希礼音他、星組抜粋メンバーが出演しました。

・12月3日(水)、フジテレビ系列「2014FNS歌謡祭」に、星組の柚希礼音、夢咲ねね、真風涼帆他、月組若手メンバーが出演しました。


2013年の宝塚歌劇総集編
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