「夏疲れが取れない……」は黄信号!?
肌荒れ、太りやすいカラダの原因にも!!

お風呂で基礎代謝アップ

お風呂で基礎代謝アップ

まだまだ残暑が厳しい季節。これだけ暑い日が続きますと、夏疲労が取れないという方も多いのではないでしょうか?疲労蓄積の原因は、夏の間の外出や運動を控えたために起こる「体力低下」、頻繁に汗をかいたりしたための「体温コントロールによるストレス」によるものです。

冬と違ってバスタブに浸からず、シャワーのみで入浴を済ませること方が多いことによる、血行不良による滞りと基礎代謝ダウンもその要因の一つ。夏の疲労蓄積を放っておくと、太りやすくなったり、シミができやすくなったり、便秘になったり、ホルモンバランスの乱れで肌が荒れたり…、悪い連鎖が陥ることもあります。

 

夏による基礎代謝ダウン「夏冷え」をセルフチェック!!

実は「お尻」はとても冷えやすい部位

実は「お尻」はとても冷えやすい部位

夏の暑さが要因のカラダの基礎代謝ダウンは、冷え性の症状に近く、「夏冷え」と呼ばれています。夏は、手足も温かく汗をよく掻くので、代謝が下がって冷え性になっても、気付かない方がとても多いのが特徴です。

「夏冷え」のセルフチェックはとても簡単です。ご自分のお腹や肩、太ももやお尻を触って「冷たくて気持ちイイ!」と感じる方は、夏冷えの可能性大ですので、ご注意ください。

代謝の衰えである「夏冷え」の解消方法は、シャワーではなく湯船にゆっくり浸かることです。たっぷり汗をかくことで代謝が上がり、脂肪が燃焼され、むくみが解消します。疲労物質もデトックスでき、夏冷えを解消させる手っ取り早い方法です。
 

湯船で行う代謝アップマッサージ

湯船の中で全身の筋肉を揉みほぐすと血行が促進され、細胞に溜め込んだ水分や老廃物を排出しやすくなります。「夏冷え」を改善させながらダイエット効果も期待できますよ。
 
脚の付け根、そけい部はリンパの流れが滞りやすい場所

脚の付け根、そけい部はリンパの流れが滞りやすい場所

1.そけい部のマッサージ
体の大きなリンパ節があるそけい部をさする。お腹や太ももの水分や老廃物をこの部分に集めて流す。
 
ひざ裏を包み込むようにマッサージ

ひざ裏を包み込むようにマッサージ

2.ひざ裏のマッサージ
ひざ裏にもリンパ節があるので、ここも両手で優しく揉みほぐし、足首からふくらはぎの水分や老廃物をひざ裏へ持っていくように流す。
 
指を揃えて鎖骨になぞるようにするのがポイント

指を揃えて鎖骨になぞるようにするのがポイント

3.鎖骨のマッサージ
鎖骨のすぐ下を親指以外の4本の指でまんべんなく押した後、顔から首の水分や老廃物を集めて流す。
 

脇の下のくぼんでいるところにリンパ節があります

脇の下のくぼんでいるところにリンパ節があります

4.脇の下のマッサージ
脇の下を大きく摘んで揉みほぐした後、腕や胸の水分や老廃物を集めて流す。
 


5.そけい部に冷水をかける
湯船で全身の揉みほぐしとリンパマッサージが終わったら、そけい部~ひざ裏のリンパ節に水シャワーをかける。目安として脚全体に赤みが出るまでかけます。

6.湯船に入って温まる
寒いと感じた脳は、体温を急上昇させます。その際、脂肪を燃やしながら熱を出すので、5と6を繰り返し行うことで代謝が上がります!

1~6まで順番は意識せずに、ご自身が気持ちいいと感じる力加減で構いません。ぜひ、試してみてください。
 

プチアドバイス:ゆっくりバスタイムが取れないときは?

ゆっくり湯船に入る時間がないという方には、口にお水を含ませて湯船に浸かってみてください。口が乾燥していると体も乾燥していると脳が判断して発汗しづらくなります。そこで口に水を含むだけで、脳は体も潤っていると錯覚し、短時間での発汗が可能になります!

夏冷えを意識して、取組むことがとても重要です。カラダの基礎代謝をアップさせて、疲れにくい体づくりをぜひ目指してはいかがでしょうか?

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。