冷やし玉こんにゃく&熱々玉こんにゃくのレシピ!簡単山形料理
山形名物『玉こんにゃくの醤油煮』が簡単に美味しく作れます。ジップロックなどの密閉袋に下茹でしたこんにゃくとスルメと調味料を入れて、そのまま置いておくだけで、味がしっかりしみ込んだこんにゃくの醤油煮が出来上がります。そのままなら冷やし玉こんにゃくに、袋ごとお湯で温めれば熱々の玉こんにゃくになります。
冷やし玉こんにゃくの材料(2人分)
冷やし玉こんにゃくの作り方・手順
玉こんにゃくの醤油煮を作る
1:玉こんにゃくを1分茹でる
玉こんにゃくを沸騰湯に入れて1分茹でてザルに上げる。
2:密閉袋に全材料を入れる
密閉袋に熱々の玉こんにゃくを入れ、スルメの足をハサミで2cmほどに切って入れ、調味料を入れる。
指先についてるのは砂糖ほんの少々3:袋の外から軽くもんで口を閉じる
袋の上から軽くもんで醤油をまぶしつけ、口を閉じてそのまま2~3時間以上から一晩置く。
時々表裏を返し、季節がら、粗熱が取れたら冷蔵庫へ4:2時間半後
2~3時間経つと、こんにゃくが醤油色に染まり、スルメも柔らかくなる。
5:袋ごと温めて、熱々玉こんにゃくに
袋ごと温めて、熱々玉こんにゃくにする。
6:串に刺す
串に刺して、お好みで煉り辛子を添える。
一緒に盛りつけてあるのはスルメ7:冷やし玉こんにゃく
こちらは一晩漬けておいた、冷やし玉こんにゃく。
8:角こんにゃく版1
こちらは、角こんにゃくを一口大に切って茹でて、玉こんにゃくと同様にスルメと一緒に調味料に漬けておいたもの。
9:角こんにゃく版2
串に刺して。
ガイドのワンポイントアドバイス
こんにゃくの多少の増減は、調味料の量を変えなくて大丈夫です。2~3時間後食べてみて、味が薄いようであれば醤油を足してください。スルメがなければ、和風だしの素少量でもいいと思います。※所要時間に漬けておく時間は含みません。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。