バレエ/大人のためのバレエ

大人のバレエの髪型3選!レッスン中にほどけない髪のまとめ方

大人でも挑戦しやすいバレエの髪型を紹介します。子どもがお団子頭にしてバレエのレッスンに通う姿をご覧になったことがあるかと思います。でもあの髪型、大人の方には少し抵抗があるかも知れません。バレエのレッスンにおすすめの髪型を考えてみましょう。

執筆者:石島 みどり

バレエの髪型、大人はどうすれば?

バレエの髪型、大人はどうすれば?

子どもの場合、バレエを始めたらお団子頭にしなければならないので、髪の毛を切ることは出来ませんね。切るにしてもせいぜいセミロングまででしょうか。大人のみなさんの髪の長さはまちまちですね。髪の毛を束ねられる長さとそうでない長さとで、髪の毛のまとめ方をご紹介します。
   

大人のバレエの髪型1:束ねられる長さのヘアースタイル

小さな子どもがお団子頭にしてバレエのレッスンに通う姿をご覧になったことがあるかと思います。バレエのレッスンでまとまりの良い髪の毛のスタイルを考えてみましょう。

小さな子どもがお団子頭にしてバレエのレッスンに通う姿をご覧になったことがあるかと思います。バレエのレッスンでまとまりの良い髪の毛のスタイルを考えてみましょう。

王道はやはりポニーテールですね。ポニーテールにした髪の毛をくるくるまとめて、バンスクリップ (ワニの口のようなクリップ) で挟みます。挟むときに、ポニーテールのゴム下の髪の毛根元近くまで挟むととても安定します。少しのターンステップの最中でもびくともしませんよ。

クラシックレッスンの前にストレッチクラスがあれば、仰向けなることがあるので、ポニーテールは合いませんね。どちらかの耳下でざっくりとゴムで束ねるのがおすすめです。ストレッチが終われば、ざっくりとポニーテールにして、バンスクリップでまとめましょう。

ゴムを使いたくない方もいらっしゃるかも知れませんね。この場合は、やはりバンスクリップでまとめてみてください。髪の毛根元を引っ張るように挟み込めば、だいぶ安定してくれますよ。

あと、お洒落なのは、かんざしです。ポニーテールにまとめた髪をくるくるまとめ、ゴムの下を通るようにかんざしを挿します。1本だけでなく、Uピンのように何本か挿すと安定しますよ。
 

大人のバレエの髪型2:束ねられない長さのヘアースタイル

少し長めのショートヘアの場合、結構踊っている最中にじゃまになりますね。ターンしているときなど、目の中に髪の毛が入りそうです。ターバンのようなヘアーバンドをかぶってしまうのが1番楽ですが、ファッショナブルにかぶるのは難しそうですね。

そこでおすすめなのは、パッチンピンです。オーソドックスに黒のパッチンピンで前髪などをまとめてみましょう。沢山のピンでお洒落に留めている人もいますね。少し遊び心を入れて留めてみましょう。

慣れてきたら、色付きのパッチンピンで思いっきり遊んでみてください!
 

大人のバレエの髪型3:お団子

舞台などではプロのダンサーもお団子にまとめます。ポニーテールの位置は後頭部の上の辺り。この部分をゴムで引っ張ると、実は首がまっすぐに保たれるのです。

お団子は引き上げにとても有効なのです。子供っぽいとか、作るのが難しいということもあるかと思いますが、お団子はやはりバレエを踊る上で手助けとなることがあるのです。

特に発表会を控えている方などは、お団子の練習も兼ねて、頻繁にお団子頭にしてみてください。いつもとは違った引き上げが体験できると思います。

ご自身の好み、レッスンの種類に合わせて色々なヘアースタイルを試してみてください。レッスンを違った側面から楽しめると思います。

【関連記事】
  • バレエ「足のポジション」解説! 4番は一番最後に練習しよう
  • 「アラベスク」のポーズや意味とは?大人バレエの技術解説
  • バレエとスポーツのちょっと意外な関係とは?
  • トゥシューズの選び方!バレエシューズ選びのコツ
  • バレリーナは食べない?バレエダンサーは日々何を食べているのか?
【編集部おすすめの購入サイト】
楽天市場でバレエ関連の商品を見るAmazon でバレエ関連の商品を見る
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます