夏疲れ解消! 美脚テクニック ながらエクササイズ編
スリムな脚をキープするために、余計な筋肉がつかないようなエクササイズを行っているという仁香ちゃん。「姿勢アドバイザー」「ウォーキングアドバイザー」の資格も持つ仁香ちゃんならではのアイディアで、日常でエクササイズを取り入れているようです。テレビを見ながら、信号待ちしながら……。手軽にできるものばかりですので、是非お試しください。膝と爪先は同一方向をキープ
筋肉のゆがみは、日常動作が引き起こすことがあります。歩きや動作を見直す前に、基礎となる「正しい姿勢の維持」の習慣付けは、筋肉のゆがみをリセットすることにつながります。左の写真のように、内側重心の立ち方を朝晩1分キープすることで日常でゆがんだ筋肉の使い方をリセットします。壁を使って練習すると基本姿勢を行いやすいです。
基本姿勢はこちらの記事でご紹介しています。ご参考にどうぞ!
あいた時間にクルクルまわして
外まわし内まわし30回程度行います。左右の関節の動きの違いを感じるのでは?まわしにくい方が負担をかけている脚。そちらを多めに行いほぐします。
足首は体の一番下にある関節です。同一姿勢でいると、リンパが滞り老廃物が溜まりがちになります。足首を廻すことによりリンパの流れを促進し、むくみ解消につながります。
つま先立ち
つま先立ち、かかと立ちでふくらはぎの筋肉を動かします。
左の写真のように思い切り爪先で立ちます。
この時、足の甲が正面を向いている事を意識して行います。甲が外側をむいていたり、内側を向いていると足首のゆがみを誘発しますので、真っ直ぐに向けることを意識して行います。
つま先立ちは、ふくらはぎの筋肉を収縮させてくれます。
かかと立ち
また、ふくらはぎは、全身へ血流を送るポンプ作用の働きをします。ふくらはぎの筋肉を動かし脚に溜まった老廃物を体外へ送り出しましょう。