マンション購入術/新築マンション購入の流れ

マンション市場動向 晴海は供給過多?(2ページ目)

2020年に東京でのオリンピック開催が決まり、湾岸エリアでは新しい競技施設や選手村などの建設が予定されています。注目の湾岸エリアでは、今、マンションの建設予定ラッシュ。長い目でみて、湾岸エリアの未来はどうなるのでしょうか?

大久保 恭子

執筆者:大久保 恭子

これからの家族と住まいガイド

晴海の未来が明るいと考える理由2:
水と緑のエコタウンで最先端の暮らし

2つめの理由は、晴海地区では様々な開発計画が始動しており、住宅地としての魅力が高まるということです。ざっと計画をあげてみると次のようになります。

○交通インフラの整備
  • 14年度から銀座・築地地区から勝どき・晴海地区、江東区豊洲・有明地区までを想定した地下鉄新規路線の検討
  • 16年度から運行開始をめざしBRT(バス高速輸送システム)の導入を検討
  • ゆりかもめ、環状2号線の延伸計画
晴海地区undefined資産図

 

○エコタウンとしての整備
  • 先進的エネルギー活用……都心でありながら水と緑に親しみつつ、クリーンで持続可能なエネルギーシステム活用しながら快適で先進的な暮らしができる。
  • 水辺と緑づくり……人工的に見えない緑化の工夫。運河などを親水空間を活用した散歩道、ジョギングコースの整備、公園や緑地の整備
  • カーシェアリング……カーシェアリング・サイクルシェアリングの推進。駐輪場、自転車道の整備
  • まちづくり……古い街路樹や整備されていない街路の回収
晴海地区undefined課題図

 

このように晴海は、最先端の暮らしが体験できるため30、40代の比較的若い層には魅力的な街に映るのではないでしょうか。


晴海の未来が明るいと考える理由3:
商業・文化の中心地銀座が遊び場

そして最後の理由は、銀座に近いということです。百貨店、色々な老舗、歌舞伎座、映画館、各種有名レストラン等々、アジア随一の商業・文化の中心地銀座に近いことで、生活の質・幅が格段に向上します。

この魅力は特に時間にゆとりのあるリタイアした大人層には捨てがたいものだと思います。30代から60代まで幅広い需要者を獲得できる要素を晴海は備えているといえるでしょう。

丸の内、大手町をはじめとする有数のビジネス街、商業・文化の中心「銀座」に近いという立地の強みとエコタウンなどの最先端の開発計画の魅力で、晴海は多くの需要者をひきつける力があると考えています。
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます