甘みはプルーン、香ばしさはピスタチオ、旨みはサワードウで
自家製酵母のサワードウを「育て」はじめると、種継ぎをするために定期的にパンを焼くようになります。ナッツやドライフルーツを入れて、パンのバリエーションを楽しむのもいいのですが、サワードウはパンだけでなくパンケーキやワッフルにも使えます。
先日、「アメリカピスタチオ協会」と「カリフォルニアプルーン協会」のセミナーに参加したので、さっそくアメリカ産のプルーンとピスタチオを入れたワッフルにしてみました。
アメリカ産のピスタチオはお値段もヨーロッパ産などよりやや安いので、たっぷり使えるのが嬉しい!砂糖の量は好みですが、プルーンの自然な甘みでも十分おいしいのです。
先日、「アメリカピスタチオ協会」と「カリフォルニアプルーン協会」のセミナーに参加したので、さっそくアメリカ産のプルーンとピスタチオを入れたワッフルにしてみました。
アメリカ産のピスタチオはお値段もヨーロッパ産などよりやや安いので、たっぷり使えるのが嬉しい!砂糖の量は好みですが、プルーンの自然な甘みでも十分おいしいのです。
サワードウ・ワッフルの材料(6枚分)
サワードウ・ワッフルの作り方・手順
サワードウ・ワッフル
1:
卵と砂糖、塩をボウルに入れ、よく混ぜる。
砂糖は大さじ2だとほんのりした甘み。好みに合わせて量は調整。2:
水とサワードウ元種をあわせ、1に加えてよく混ぜる。
3:
2にフランスパン専用粉を加えてよく混ぜる。
4:
生地がまとまったら、少し端に寄せてバターを入れてゴムベラで練る。
5:
バターがやわらかくなったら生地に練り込んで、全体に行き渡るように混ぜる。
6:
ラップフィルムをかけて、8時間~一晩、2倍にふくらむまで発酵させる。
気温によって発酵時間はかわるので、ふくらみ具合を目安にする7:
これくらいふくらんだら、発酵終了。
8:
プルーンとピスタチオを加えて、ゴムベラで全体に行き渡るように混ぜる。
9:
ワッフルベイカーをよく温めて、6等分した生地をのせてやや強めの弱火で焼く。
10:
片面約2分、こんがり焼き色がつくまで焼く。
ガイドのワンポイントアドバイス
サワードウのおかげか、そのまま食べてもじんわりおいしいです。冷めてもおいしいので、たくさん焼いて冷凍しておいてもいいでしょう。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。