白いご飯に合うアスパラガスの副菜おかず2種!
アスパラガスで和のおかずを作りましょう! アスパラガスと新生姜で白いご飯にぴったりなおかずを2つ紹介しています。ひとつ目は「アスパラガスと生姜のおひたし」。繊維を断ち切るよう、アスパラガスを薄い斜め切りにします。サッとゆでたたものをだし醤油に浸して味をしみこませると、さっぱりとした一品になります。もうひとつの「アスパラガスと生姜の佃煮」は、小口切りにしたアスパラガスのポリポリとした食感を楽しめる、甘辛醤油の味をしっかりきかせた佃煮です。
アスパラガスのおかずの材料(2人分)
アスパラガスのおかずの作り方・手順
アスパラガスのおかず
1:ハカマを取る
アスパラガスの表面についているハカマ(茶色い三角の葉のようなもの)を包丁で取り除きます。
2:根元の皮をむく
根元の固い部分を折り落とし、皮の固い部分をピーラーなどでむきます。
細いアスパラガスの場合はむかなくても大丈夫です。3:おひたしを作る: 斜め切りにする
穂先を切り落とし、縦半分に切ります。残った茎の部分は3-5mm幅の斜め切りにします。 生姜も皮をむき、千切りにします。
小鍋にだし・薄口しょうゆ・みりんを合わせてサッと煮て浸し汁を作ります。
小鍋にだし・薄口しょうゆ・みりんを合わせてサッと煮て浸し汁を作ります。
4:おひたしを作る: ゆでる
鍋にたっぷりの湯を沸かしたら、塩小さじ1を加えて斜め切りのアスパラガスを30秒ゆでて、冷水に放ち冷まします。
水気を切ったら、ボウルに生姜と浸し汁と合わせ、30分ほど味をなじませたらできあがりです。
浸さずに、かつおぶしと醤油をかけても◎。水気を切ったら、ボウルに生姜と浸し汁と合わせ、30分ほど味をなじませたらできあがりです。
5:佃煮を作る: 小口切りにする
アスパラガスを端から7-9mm幅の小口切りにします。
生姜をみじん切りにします。
生姜をみじん切りにします。
6:佃煮を作る: 煮詰める
小鍋にアスパラガス、生姜、醤油、きび砂糖を加え、中火にかけます。
野菜から水分が出てくるので、焦がさないように木べらで混ぜながら、水分がなくなるまで煮詰めたらできあがりです。
野菜から水分が出てくるので、焦がさないように木べらで混ぜながら、水分がなくなるまで煮詰めたらできあがりです。
ガイドのワンポイントアドバイス
アスパラガスは切り口がみずみずしく、茎が太いものの方が、柔らかくておいしいです。買うときはしっかりと見極めて!
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。