なぜ骨盤がゆがむとお腹がでるの? たるむの?

一見、骨盤のゆがみとぽっこりお腹はあまり関係性がないように思えますが、実はそれが大いに関係しているのです。骨盤がゆがんでいると、からだは必ずそのゆがみをかばおうと働きます。

結果、別のどこかに負担をかけることになり、負担がかかる部位は、またそれをかばおうとし、別の部位へ負担を……。やがて、ゆがみは連鎖しからだのバランスをだんだん崩していきます。そうなると、脚の骨が曲がってしまってO脚・X脚になったり、脚の長さが左右で違ってきたり、背骨が曲がり猫背になったり……姿勢そのものに悪影響を及ぼします。

とくに、猫背になるとお腹に脂肪がつきやすくなり、内臓が骨盤の内側に下がってくる状態(内臓下垂)になります。この状態が“ぽっこり”“たるみ”になる原因といえます。

 

負のスパイラルは続くよ、どこまでも

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せっかくの春なのに、気分もユーウツ

また、姿勢バランスが崩れるということは、使われやすい筋肉と使われにくい筋肉がでてくるということ。使われにくい筋肉は衰える一方だということです。その、衰えによって筋肉が減ると脂肪が燃焼されにくく、痩せにくいからだになります。まさに、負の連鎖はどこまでも続くのです。

 

あれ? もしかしてゆがんでる? “骨盤のゆがみ”セルフチェック!

ここで、あなたの骨盤のゆがみをチェックしてみましょう。誰でもカンタンにできるので、お家で時間のあるときにやってみてくださいね!

1.両脚をそろえてまっすぐ立ち、両目をつぶってから片脚立ちをし、そのまま10秒静止。(上げる脚は右でも左でもどちらでもOK!)

2.イスに腰を掛けて脚を組む。これを左右、両方で試す。

3.平らな床に目印になるテープなどをはり、その目印の上で目をつぶって30回足踏み。

さあ、セルフチェックはいかがでしたか?

1.まっすぐ、じっと10秒立っていられましたか? 10秒立っていられなかった人は、骨盤がゆがんでいる可能性大です。

2.どちらか一方が組みにくかったり、きつく感じたりしませんでしたか? また、無意識のうちにいつも同じ方向に脚を組んでしまうという人は、からだがどちらかに傾いて骨盤がゆがんでいるかもしれません。

3.足踏みが終わったら、目印のテープからどれくらい位置がずれているか確認しましょう。骨盤がゆがんでいる人は、ゆがんでいる方へずれていきます。

さあ! ゆがみを確認したら、お腹のたるみを食い止めましょう!